Pocket WiFi 303ZTがやってきた。

ルーター

ポケットwi-fiシリーズ、続編。

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3日間1GB制限から逃げたいから購入を決意。

現在の「パケットし放題フラットfor 4G」が7GBのデータ量を使用できるのですが、3日間に1GB制限がきつくのしかかります。

一方、「データ定額プラン」では3日間1GB制限がないので、そちらに移行すればいいのでしょうが、大家族でもない自分にとっては料金が非常に高くなります。

 

そこで3日間1GB制限のないポケットwi-fiを購入してしまおうと思い立ちました。

303ZTのファーストインプレッション

この3つになります。

  1. デカイ
  2. 重い
  3. ダサい

はい、終わりです。

見てください。
この大きさ。Z3 Compactに匹敵するサイズであり、21gも重い150gの重量感。
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先日買ったHW-02Gとも比較。
またこのGUIのダサさ。
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買ってから少し後悔しました笑

SIMは2つ入っているの?

「まずは契約内容をご確認ください」のはがきが来ました。
番号が2つ書いてあって、焦りました。
そんな説明一切なかったんだよなぁ。
どうやら、「MAIN」と「SUB」で回線を切り替えているらしい。

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裏蓋を開けてもSIMスロットはないです。
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分解しようと思ったけど、いきなり壊すのも嫌なので、やめた。

 

回線速度を計測。まずはdocomoから。

IIJmioのデータ専用SIM(ミニマムスタートプラン3GB)を所有していて、これをSIMフリー端末にぶっ挿したり、先日購入した「Wi-Fi STATION HW-02G」にぶっ挿したりして使用しています。

バブリーな頃に竣工した職場の建物は無駄に大理石を多用していて、屋外からの電波を快適に遮断してくれます。
最初にsoftbankではなく、いかに電波環境が悪いかということで、docomo回線から計測してみました。

 

Xperia Z3 Tablet Compact(非プラスエリア)+IIJmioで計測

試しに計測してみました。
ところが、計測中にエラーが発生してしまい、計測できず。
まぁ、仕方ないです。

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HW-02G+IIJmioで計測

今度はポケットwifiです。
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どのバンドを掴んでいるかは不明ですが、おそらくLTE band1 2100MHzだと思います。
(過去に実験したけど、LTE band 19を掴むことはなかったので)

0.62Mbpsって、使い物になりません。
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Softbank回線では?

普段、メインに使っているSoftbank回線でも調べてみました。

Xperia Z3 Compact(D5833)+Softbank SIM

Xperia Z3 401SOから引っこ抜いたSIMを使っています。
下り7.33Mbps出ました。
これだけ出れば、自分にとって最低限の合格ラインです。
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303ZT+Softbank

 

 

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pingはいまいちですが、下り15Mbpsも出ました。
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303ZTの回線維持費

新たに回線を持つにあたって、いろいろ検討してみましたがつくづく、日本のプランは分かりづらいです。
結局、複数回線持たせることを主眼にして割引を考え、素人が思いつくような組み合わせの割引プランは「対象外」ですとちゃんと書いてありました。

現状、303ZTでの維持費はこのように公開されています。

自分の場合の月々の支払いはこうなりました。

機種代金  代金一括支払い 0円
基本使用料 4G/LTEデータし放題フラット
特別キャンペーン
3,696円
月額使用料  4Gデータ通信基本料
(キャンペーンで無料)
0円
端末購入者向け通信料割引  月月割額(上限) -1,621円
新Wi-Fiセット割 ホワイトプラン2回線分 -1,866円
 小計 209円
 消費税込み 226円

端末は基本的に一括支払いするのがモットーですので、その分、月の維持費を抑えることが出来ました。
端末代は、401SOを売り払ったので、トントン、です。

2年後には割引が切れたり、キャンペーン価格適用外になったりして、一気に上がるので、確実に解約予定です。

MVNO回線に思うこと

ベストエフォート150Mbpsとか書いてあったって、結局、MVNOがどれだけの帯域幅量をdocomoから買うか、で決まってしまいます。
はっきり言って「150Mbps」なんて出ないんだから、詐欺に近いですよね。
総務省も認識しているようで、改めるみたいです。

IIJmioも最近は契約者数が増えたのか、めっきり回線速度が遅くなってしましました。

SIMフリーブームが到来しつつありますが、分かっていない人が勢いでMNPなんかすると痛い目にあうと思います。
MVNOには、安いんだから安いなりの理由があるし、それを飲み込んで使うべきだと思います。

そう思いつつ、快適な通信環境を求めて、Softbankの囲い込みの中に入り込んでゆくのです・・・。

 

 

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