今まで所有してきたメーカー製パソコンたちをただ思い出すだけのページ。
- NEC PC-8801 MK-II
- NEC PC-9801
- 富士通 BIBLEO NU6233(1998年1月?2003年8月)
- IBM ThinkPad600 2645-53J(2000年7月?2002年7月)
- IBM ThinkPad i1620 2662-33J(2001年8月??
- 富士通 FMV-BIBLO LOOX S73A(?〜2007年11月)
- Panasonic CF-R2BC1A2S(2007年10月?2008月6月)
- Panasonic CF-R6MW4AJR(2008年6月〜11月)
- Panasonic CF-R8EW6AJR(2008年11月〜2009年2月)
- UMID mbook M1(2009年5月〜)
NEC PC-8801 MK-II (198?-????)
パソコンとの出会い。1980年代中盤、当時小学生だった我が家にパソコンはすでにありました。まだMS-DOSの時代でハードディスクというものはなく、フロッピーディスクですべてのアプリケーションを実行していました。型番はおそらく、「PC-8801 MK-II MR」だったと思いますが、記憶違いということもありますので定かではありません。(左のパンフはどっかのサイトから拝借してきました。クリックすると拡大。)
パソコンではもっぱら「スーパーマリオブラザーズスペシャル」を親に買ってもらい、毎日のようにキーボードであの横ページスクロール(決して流れるようにスクロールするのではなく、マリオが右端に行くと、画面全体が変わりマリオが左から出てくるというもの。)という難しいゲームでしたが、やりこんだ末、クリアした記憶があります。
→詳しい解説ホームページはこちら
→Youtubeの動画
そのほか、管理工学研究所の「松」とかいうワープロを使用し、学校新聞を作っていたような思い出があります。
少年心にはパソコンよりもファミコンが欲しかったけれど、買ってもらえなかったです・・・。
NEC PC-9801(198? – ????)
このパソコンの記憶は、かすかにある程度で型番などは覚えていません。 Wikipediaの年表を見る限り、型番がはっきりしないけれど、PC-88の互換パソコンを買うかどうかで親と話し合った末、互換機を買うのをやめた記憶があります。さらに年表を見ているとおそらく、「PC-9801 DA/DS/DX/」の中のどれか、だと思います。 当時このパソコンでやっていたゲームを買う際、型番が必要だったのを思い出しました。さらに、DAは画像を見る限り違う気がします。
浦安か行徳あたりのSTEPというパソコン屋まで買いに行った思い出があります。
ゲームとしては三国志IIIにはまりにはまり、歴史物大好き人間にさせたのはこのゲームでした。三国志の世界にはまり、吉川英治を始めありとあらゆる三国志ものを読みあさり、劉備元徳が生き残る設定の中国でしか出ていないような三国志小説まで読んでいました。
また、「マイコンBASICマガジン(2003年4月8日廃刊)」という雑誌を図書館で借りて、1500行くらいのBASIC言語でゲームを作ったりしていました。
富士通 FM-BIBLO NU6233(1998.1 – 2003.3)
このパソコンは、1998年、郵便局のアルバイトで稼いだお金+両親からもらったお金で購入した初めてのWindows98マシンです。当時で27万円したと思います。
就職活動用に、と親を説得して購入したものの結局は民間企業に行くこともなく、就職活動には全く使っていません。
初めて、インターネットにモデムでつなぎ、メールやらなんやらやった思いである最初のパソコンです。「Nifty Forum」、「みかか」、「もせ」、なんでもありなあの当時が懐かしいです。
しかしながら、ヤフーオークションに出品し15000円の即決で次の所有者へとわたりました。
IBM ThinkPad 600 2645-53J (2000.? – 2001.8)
富士通パソコンのXGAという画面解像度の狭さにいい加減使いづらさを感じ、次のパソコンを物色している時にこのパソコンに出会いました。
個人が所有するとは思えない、60万円という定価の価格設定。しかしながらそのキーボードのタッチ感、質実剛健という言葉に恥じない性能は日本のオタクを魅了していました。今でもこのパソコンを超えるものはないと思っています。
このパソコンはヤフーオークションで10万円程度で購入。確か大阪あたりの方が出張のついでに持ってきてくれたものを手渡しで売買した記憶があります。のちにWinodwsME、Windows2000を次々インストールしました。また、HDD、Memoryの増設など手を入れられるところはすべて入れたつもりです。
なくなく就職のついでにYahoo!オークションで6万円で売却しました。
ThinkPad600シリーズはのちに「T」シリーズとして販売されましたが、IBMがPC事業を中国のLenovoに売却。その精神は引き継がれているはずですが、買う気にはなりません。
IBM ThinPad i1620 2662-33J (2001.8 – 2002.?)
2001年12月に入社することが決まりかつ、約5ヶ月の全寮制に伴い、今までのThinkPad600ではとてもじゃないけれどその大きさから、持ち込むことができないと思いB5サイズPCを物色していました。
そこで当時、事務機器専門なはずのIBMからエンドユーザ向けに開発されたi Seriesです。色は今までの黒から銀色へと変わり、購入価格もエンドユーザ向けに設定され買いやすい物になりました。
お金もない私はやはりThinkPad600をヤフーオークションで売却、その資金を元に12万円でi1620を購入しました。
キータッチはThinkPad600シリーズに及ばないものの、B5サイズPCでフルキーボードサイズを実現し、使いやすさはやはりIBMだと実感しました。
この後は、自作パソコンへと突き進みます・・・。
富士通 FMV-BIBLO LOOX S73A
妻のメインマシンとしてソフマップで中古購入したのがこのマシンでした。
Linuxの生みの親Linus氏が就職したTransmeta社が開発したCPUということで期待していたものの、386の命令をソフトウェアでエミュレートするというやり方は処理能力の上では満足できない体感速度となりました。
妻にはデスクトップパソコンを買ったので現在では私のサブマシンとして活躍してます。
HDDの交換はしたものの、メモリは256MB以上認識しないという使えないパソコンです。現在はWindowsXP Pro SP2をインストールし、遊ぶだけのパソコンとなっています。