東日本大震災とITと。

楽しいことをしたら更新するのがモットーのつもりのこのサイト。
ですが。

3月11日2時46分の地震。

いまさらですが、それぞれにそれぞれの思いがあったと思います。

復興、原発・・・・。

インターネットなどの情報網によって社会が良くなった点もありますし、悪くなったこともあります。
今回の地震でも、同じでした。
自分の職場もとりわけ防災に近いので、情報が多く集まることのメリット、デメリットを少なかれ感じました。

自分の友人も被災しました。
はっきり言って「もう会えない」と思いました。
あれほどのことですから。

しかしながら、携帯電話の安否確認サイトで

2011/03/11 16:53
 
 無事です

 帰れないね。

渋滞中

涙が出そうになりました。
インターネットが普及していて良かったと思った瞬間です。

一方、とある芸能人が

「震災で何が必要としているのか、情報が足りない」
「情報を提供するのは自治体だ」

と言っていました。

「情報が足りない」のではなく、その人の震災に対する「アンテナの低さ」ではないかと思いました。

自治体はこのような惨劇にもかかわらず情報を発信しています。
発動発電機でパソコンに電源を入れ、なんとかサイトを更新して、街の復旧状況、不足している物などが書いてあります。
またYoutubeなどでも個人が動画をアップロードして、被災地の状況を報告しています。
これらの情報でどれだけ実態を知ることができているか。

情報は受動的ではなく能動的に集めるべきで、それを自治体の責任に負わせるコメントに苛立ちを感じました。

私は今でも毎日のように被災地の情報をインターネットを通じて集めています。
テレビの情報は偏りがあって、仕方のないことですが光を照らしきれていないと思っています。

情報は一方的に受信するのではなく、能動的に。
そしてどの情報が真実なのか。

震災から一ヶ月が過ぎました。
友人が被災した自治体に微力ながら協力しています。
それでも被災した方々に何が出来るのかを未だに家族と共に話し合っています。