ようやく取った夏休みで、奈良県洞川温泉に宿泊し、百名山の八経ヶ岳(別名:八剣山、仏経ヶ岳)へ行ってきました。
- アクセス東京 -> 新大阪 -> レンタカーで洞川温泉へ。高速を使い、3時間程度。
- 登山タイム行者還トンネル西口(7:10) -> 弥山と行者還岳分岐(7:40) -> 弁天の森(8:10) -> 弥山(9:05) -> 八経ヶ岳(9:45) -> 弥山(10:10) -> 弥山と行者還岳分岐(11:25) -> 下山(12:00)
大峰山脈の説明はWikipediaに譲るとして、この地域は非常に信仰心が高く、今もなお女人禁制の山が存在しています。
洞川温泉へはレンタカーを借りて、新大阪駅から出発しました。途中、渋滞もなくちょっとした道迷いはありましたが19時ちょっと過ぎに洞川温泉(どろかわおんせん)に到着しました。
宿泊先は「紀の国屋甚八」というところで、古い歴史を感じられる建物が並ぶ温泉街にあります。
到着が遅くなってしまったこともあり、到着と同時に夕食をいただきました。夕食は質素で華やかなものはありませんでしたが、味付けは良かったです。
パソコンオタクらしく、ちゃんとサブマシンのLet’snote CF-R6を持っていき、ネット接続してのんびりと過ごしました。
翌朝は5時に起床、事前に準備してもらった弁当を持って6時出発、行者還トンネル西口を目指します。
ルートは川合というところから先は道も狭く、落石もあるようなルートでしたが40分程度で到着しました。駐車場は20台程度停められるのですが、すでに満杯寸前でかろうじて駐車したような感じでした。
行者還西トンネル |
登山口 |
尾根へ出るまではややキツイ。 |
緑が美しい。 |
弥山との分岐 |
尾根道は涼しい風が吹く。 |
弁天の森 |
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木階段が出てくればあと少し。 |
弥山の山頂小屋 |
小屋の前で宿のおにぎりを食べる。 |
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八経ヶ岳が見える。 |
自生するオオヤマレンゲの鹿による食害がひどく、柵で付近を囲む。 |
神々がおわす山 |
八経ヶ岳頂上。景色は最高。 |
弥山山頂の神社。皇太子様が登られた山なので、整備されている。 |
惜しみつつ、下山開始。緑はやはり美しい。 |
天の川温泉センターで入浴 |
百名山とだけあって、下山途中には多くの家族連れの方々などが登ってきました。われわれが頂上に着いたときは、2組くらいしかいなかったのですが。 温泉は、天の川温泉センターへ。大きくはない風呂でしたが、のびのびとできました。 その後、心斎橋にくりだし大阪出張中の友人と飲んだりグリコの前で写真を撮ったりしました。 翌日はユニバーサルスタジオジャパンへ。大阪パワーに圧倒されつつ、楽しんできました。
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