鳴門海峡と諭鶴羽山(607.9m)をトレイルランニング。

登山

渦巻く大潮と、淡路島最高峰「ゆづるはさん」を走って来ました。

2012/06/03(Sun)

鳴門海峡の渦潮を見る前に、またもや朝からジョギング。

5kmくらい。

んなわけで、朝走った後は鳴門海峡の渦潮を見に。
「小型水中観潮船 アクアエディ」をわざわざ事前予約して、気合を入れて行きました。

出港時は船底にある座席に座りながら。
渦潮ポイントについて、船員さんが「今の時間は大潮で渦巻いているのがよく分かります」との説明。

なんもわかりゃしない(笑)

実は出港数分で

船底の座席には誰もいない状態(笑)
そりゃ、景色を見ていたほうがいいもんね。

迫力はありましたよ。

諭鶴羽山へ。

そんなこんなで30分ほどクルージングを楽しんだ後は、鳴門北ICから一路、淡路島へ。
西談三原ICで降りて、「三原町サイクリングターミナル」のある諭鶴羽ダムからスタートです。


テニスコートがあったりして結構人がいました。

今回は、Motorola Defy+とデジカメを両手に持って走りました。


諭鶴羽ダムを渡ってすぐのところに登山口がありました。

Defy+には地図ロイドを起動させておき、圏外になってもいいように予めSDカードに地図データだけ保存しておきました。

さすが淡路島最高峰の名を持つだけあってルートはしっかりしています。

尾根道に出るまでは

岩もゴロゴロしていて、走りづらいです。

尾根道に出てしまうと走りやすいのなんのって。

そして鉄塔を過ぎたら頂上です。
歩くとここまでだいたい90分程度だそうです。
走ったので30分程度で到着。

GPSログ

登る前に空を見たら積乱雲っぽいのが登り始めていたので、雨が降りそうな予感がしていました。
だんだんと暗くなってきました。

頂上からのパノラマ撮影。

このあと下山するつもりでしたが、それもつまらないなーと思い、諭鶴羽神社へ行く事に。
道なりに下るだけ。

そして到着。

雨も降りそうだし、暗くなると危険だったので、軽く2礼して通過。

ここからは国土地理院の地図の点線を行く事に。
立派なトイレの脇からしばらく一般道を走り、

分岐へ。

坂を登り返し、50m先くらいに入り口があります。

入り口と言ってもなんの標識もありません。
不安になります。

上の写真のGPS位置がこれ。

この点線を左上の方に向かって走ります。

ところが行きと違ってほとんど人が通らないのか、足場は悪いし暗いし。

途中、3箇所ほど道が崩落していたので、この道は使わないほうがいいかと。

 

GPSで何度も確認をしながら方向が正しいことは間違いないです。
見上げると尾根がすぐそこにあったので、そのうち合流するだろうと思っていました。

これを登り切ったら元来た行きの道と合流したのでひた走る。
途中で雨。

ダムに戻る頃には、路面が濡れきっていました。

汗だくになっていたので立ち寄り湯はないかと思っていたら、「三原温泉さんゆ〜館」なる施設があることを見つけ、行って見ることに。

アルカリ質で”温泉”っていう感じのところでした。

南あわじクア施設 さんゆ?館
http://www.aquapro-co.jp/sanyu/index.html
ホームページビルダーで作ったサイトがいい味を出しています。

今回のGPSログ。

Defy+のせいか、鬱蒼としていたせいか分かりませんが、とぎれとぎれになってしまっています。

諭鶴羽山のコース
AndroidでMy Tracksを使用して作成

総距離: 9.52km(5.9マイル)
合計時間: 1:29:30
移動時間: 1:13:35
平均速度: 6.38km/時(4.0マイル/時)
平均移動速度: 7.76km/時(4.8マイル/時)
最高速度: 30.00km/時(18.6マイル/時)
平均ペース: 9.40分/km(15.1分/マイル)
平均移動ペース: 7.73分/km(12.4分/マイル)
最小ペース: 2.00分/km(3.2分/マイル)
最大標高: 622m(2041フィート)
最小標高: 197m(646フィート)
標高の上昇: 510m(1673フィート)
最大傾斜: 15 %
最小傾斜: -3 %
記録: 2012/06/03 12:44

こんな感じでした。距離はもう少し短いかな。

このあと高松市内へ移動して、宿泊(ホテル川六エルステージ高松)
夕食はホテルの目の前にあった「とり料理 かど弦
鶏肉料理をたらふく食べました。
関係無いですけど、このお店、昨年高松に来た時にたまたま入ったお店「イタリアン・ビストロ ヒライ」と同じオーナーのお店だそうな。
偶然にもほどがあるなー。

booleeをフォローする
BOOLEE STREET.net

コメント