もう山と言えばトレイルランニングをしたくなって仕方がないこの頃。
歩き慣れた編笠山と権現岳へ行ってきました。
- 2009/10/16 晴れ
- 観音平9:00 -> 雲海9:30 -> 押手川9:45 -> 編笠山10:20 -> 青年小屋10:35 -> 権現岳頂上11:15 -> 青年小屋 -> 押手川 12:25 -> 雲海12:35 -> 展望台12:45 -> 観音平12:55
上記は休憩を入れた時間。休憩を抜くとおおよそ、雲海から編笠山経由の権現岳頂上到着が2時間ちょうど、そこから観音平へ下山してトータル3時間10分でした。 - 走行距離11km程度。下記はカシミール3Dで作成したルート情報です。
本来ならこの日は奥多摩・雲取山へ行く予定でしたが、前日の仕事がハード過ぎてとてもじゃないけど山の中を20kmも走れない、、、ということで登り慣れた権現岳へ。
観音平に到着
観音平自体には広い駐車スペースがあるのですが、普通乗用車で頑張って停めても50台が限界かな、と思います。
この時期は紅葉のシーズンで登山客以外にも停める人がいますので、土日祝日などは早めに行って駐車しないと停車できないと思います。
私が行ったときは平日にもかかわらず30台弱の車が駐車していました。
我が愛車、Cami。駐車場の紅葉が一番綺麗だったような気がする・・・。
ここで柔軟体操して、気合いを入れるための深呼吸を繰り返し、いざ出発。
編笠山までの登山道
ルート自体「走りやすいか」どうかを判断するなら「走りづらい」と思います。
雲海までの登りはウォーミングアップをするまでもなく、否が応でも心拍数はピークに行ってしまいますし、足場もそれほど良くはありませんでした。
左:押手川。編笠山と青年小屋の分岐点。右:編笠山の登山道。登りがきつかった〜。ほとんど歩いているのと変わらなかったかも。
左:編笠山頂上。息を切らして到着。奥にはこれから登る権現岳が見えます。ここまでは1時間で来られると思ったのですが、15分ほどオーバー。
右:編笠山から青年小屋へのルートは岩が多く、とても走れません。
左:青年小屋。バイオトイレがあった。いつからだろう。
右:編笠山から下ってきたせいか、足の筋肉が「下りモード」に切り替わっていて、登るとすぐに疲れてしまいました。また、浮き石が多く落石を起こす危険が高いので十分に注意しなければならないところでもあります。
左:一度目の急登を登り切れば幾分ラクになります。ただしこの先は鎖場で道も狭いです。
左:笑顔のつもりが引きつっているなぁ。。見せられない顔なのでモザイク処理(笑)
右:いつ見ても美しい、赤岳。
頂上の最高気温は9℃。ハーフズボンでは寒すぎ・・。
左:青年小屋から押手川までのルート。
右:このルートは巻き道で太陽の光が入りづらく、右の写真のようにぬかるみが比較的多い。
左:紅葉がきれいでした〜。
右:たまたまリスが何かをくわえていました。この写真じゃ分からないか。。。
左:雲海。なぜかここから観音平へ向かわず、富士見平への道を行ってしまった・・・。
右:富士見平の展望台。ちょっと遠回りになってしまった。
左:展望台から観音平への遊歩道。遊歩道と言うだけあって走りやすかったです。
反省。
- またしてもルートをミスしてしまった。慣れているルートのつもりでも、分岐では必ず地図とルートを照らし合わせる必要があるなぁ。
- 下界は秋でも上は冬。着替えを用意した方がよかったかも。
風呂はスパティオ小淵沢の「延命の湯」。大人600円です。
良い湯でした〜。
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