前回の「ニセコアンヌプリ」に続き、北海道駒ヶ岳を登山。
北海道駒ヶ岳はバリバリの活火山も活火山で、2000前後から小噴火を繰り返している山です。
入山規制がなされているのは知っていましたが噴火の歴史は、今この記事を書いている途中で知りました。
時間とか。
- 6合目(8:30)>>馬の背(9:15)>>6合目(9:50)>>大沼プリンスホテル(11:00)
アクセス
前日までは大沼プリンスホテル(名前の割にはかなり格安で泊まれた)に宿泊しました。
途中、ゲートがあるのですがそこは9時にならないと開門しません。私がついたのは8時すぎ。
ゲートには「悪天候のため入山禁止」と書かれていましたが、周りはなんとなく晴れています。昨日までが入山禁止だったのだろうと邪推しゲートを通過。
途中、背後から軽トラックが近づいてきたので、入山管理の方だと直感。
勝手に入山したから怒られるなーと覚悟していたら、何と入山を管理する方が「まだまだ6合目まで先だから乗って行く?」とお声をかけて頂き、あっさりと6合目まで到着することができました。
6合目までは9時以降、車が入ることができます。
トイレもあります。
ある意味、ここからがスタート。
6合目から行けるのは「馬の背」と呼ばれるところまで。
それから先には行く事ができません。
6合目から馬の背までは地図上「1時間」となっています。
登山道がガスに覆われている中、文字通り黙々と登っていきます。ルート自体には楽しいところはなく、噴火したことのある山なんだなぁと実感させる登山道でした。
出発から35分、馬の背かな?と思われるところに到着。
標識もないし、「この先一般の方は進まないでください」というようなメッセージ。雲のせいで視界30m程度。
Motorola Defy+を持っていたので、「地図ロイド」上で現在位置を確認しようとしたのですが、衛星を補足できずじまい。まぁ、ここなのでしょう。
下山途中、雨が降って来ましたが無事に6合目の登山口まで到着できました。
6合目から大沼プリンスホテルはおおよそ、10キロと目算してましたので、タイムリミットの11時までにはなんとか戻れると判断。タクシーを使わず、走ることにしました。
ところが、途中から晴れてきてしまい、気温がドンドン上昇。走る速度は落ちる落ちる。
Google Mapを見ながら近道を探しました。
そしてなんとかゴール。
この日は、登山分の距離を合わせると16キロ程度走ったことになりました・・・。
疲れたー。
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