久しぶりに赤岳をトレイルランニング。

登山

2010年8月21日以来の赤岳RUN。

  • 2012年09月24日(月曜日)
  • 美濃戸(9:10)–>行者小屋(10:20)–>赤岳頂上(11:20)–>地蔵尾根分岐(11:40)–>行者小屋(12:00)–>赤岳鉱泉(12:10)–>美濃戸(12:55)
  • 3時間45分(休憩込み。)
  • 11.3kmくらい。


マップをぐりぐり

行くかどうか迷っていたので、とりあえず目覚まし時計を6時ちょっと前にセット。
朝目覚めてみて、それとなしに「八ヶ岳 ライブカメラ」で検索したところ、ここがヒット。

んで目覚めてみた時の画像がコレ。

おおー晴れてるー。
ソッコーで起きて顔も洗わずとりあえず出発。

東京から中央道を車で走らせて、2時間30分程度で登山口に到着。
平日の月曜日だというのに美濃戸は満車状態。珍しい。

すぐに着替えて準備運動をして出発。
9時10分スタートです。

ルートは南沢。ちょっと荒れてそうで心配。

暫くこないうちに橋ができてる。
いつぞやか、南沢は大雨で道が崩れ去っていたから復旧が進んだみたい。
助かります。

前日までの大雨で道はぬかるんでるなぁと予想はしていましたが、案の定でした。
走るどころか転ばないように歩くのが精一杯。

登山口から1時間10分、10時20分頃、行者小屋に到着。
結構人がいましたが、この方々は下山してきたところのよう。

おにぎりを1個すぐに食べ、出発。
休憩は基本的に5分位内で座らない。
休めば休むほど足の筋肉が固まって、疲労が貯まるような気がするから。

赤岳は雲がかかり始めてました。

キツイ文三郎尾根の始まり。

途中の鉄階段のところに「マムート」のロゴが。
登山道補修に関わっているんですね。素晴らしい。

検索してみたら、こんな記事がありました。

Mammut Highlights Winter 2012 | 2013
Peaks CollectionThe stuff of adventures.石巻高校ワンダーフォーゲル部6人と、抽選により選ばれたゲスト8人を含む計22人で、文三郎尾根の補修を行いながら赤岳山頂を目指しました。

すげぇなぁ。

阿弥陀岳との分岐まであと少し。
ここらは走るどころか、足を止めないようにするだけで必死。
何度も足は止まってしまいましたが。

分岐に到着。さすがに半ズボンは寒い。

ここからは岩場。キツイけど楽しいです。

そして頂上。11時20分。登り始めから2時間10分で頂上着。
前は2時間切っていたから、ちょっと残念。

頂上にはツアーかな?山ガールやら登山初心者に近い方々がいっぱいいらっしゃいました。
頂上は残念ながらガスってますね。
赤岳からの眺望は最高なので今度はぜひ、赤岳展望荘に泊まって、夕焼けか朝焼けの景色を見てもらいたいものです。

そして頂上でも10分程度休憩して出発。
11時30分に出発。

赤岳展望荘の手前。

赤岳展望荘。

地蔵尾根の分岐。11時40分。
さあ、ここからがトレイルランニングの醍醐味。
スピード感を持って下山するのが一番楽しい!

道が整備されつつありますねー。
走っていても、道だけは壊さないように心がないといけませんね。

紅葉はまだまだ始まりません。

行者小屋に到着。12時00分。

ここからいつもでしたら南沢の道を選ぶのですが、道が荒れていたので北沢経由で帰ることに。
行者小屋から赤岳鉱泉の道は下り一方。楽ちん。

ここにもマムート。

赤岳鉱泉到着。12時10分。12時15分出発。

北沢の水は赤いですねー。

北沢は道が整っていて歩きやすい。

堤防広場着。12時40分。

あとは登山口までダウンヒルよろしく全速力で駆け下ります。

行者小屋で休憩していた方々を追い抜くことが出来るかなーと思っていたところ、ぎりぎりのところで追いつきました。
そして、下山。12時55分。

登り始めから3時間45分。
3時間30分切りを狙っていただけに、ちょっと残念でしたが、来た甲斐があったと思います。
大満足。

帰りは大好きな「もみの湯」で汗を流しました。

おー、雨が降りそう。

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