Virtual Private Severです。
さくらVPS
以前からさくらVPSにはお世話になっていて、「メモリ1GB、HDD100GB、仮想2コア」という最安値帯の仮想サーバーをレンタルして運用しています。
これで約1000円ですので、自宅にサーバーを設定するのと比較すると、ハード的なメンテナンスや電気代などを考慮しても妥当な値段なんじゃないかなと思いました。
しかし、上を知ればその味をなめてみたくなる。
VPSを運用すると言っても大したことはしておらず、趣味程度にサーバーを動かしている程度。
Linuxの勉強にもなるし、っていう感じでした。
ただ勉強しているうちにいろいろ試したくなる訳で、VNC接続なんてしているとどうしてもサーバーのレスポンスの悪さにいらだちが出始めてしまう訳ですね。
使いもしないLibreOfficeのWriterが起動するだけで、10秒くらいかかる。
デスクトップ環境を軽量と言われるxfceにしても。
んじゃ、プラン変更しますか。
ということで最初考えていたのは
- メモリ:2GB、HDD:200GB、CPU:仮想3コア
にしようとしました。価格は500円ほど高くなりますが、レスポンスも良くなるのでは、と期待しました。
ところが、なんとなく横のSSDプランが気になりまして、見てみると
- メモリ:2GB、SSD:50GB、CPU:仮想2コア
というプランがあるじゃないですか。
価格は1800円と高い。
それほど価値があるのかなぁと思いつつ
というページを読んで最下部についたら、申し込んでしまっていた次第ですw
OSには
どノーマルで用意されているのはCentOSですが、どうも赤い帽子が昔から嫌いなので、使い慣れているUbuntu14.04 LTS serverにしてみました。
HTML5なVNCコンソールが素晴らしいし、SSDのせいかインストールも速い速い。
インストールは終わり、いろいろと設定してみたものの、VNC接続につまづいてしまいました。
うまく接続できないんですね。
なんとか稼働できてもクラッシュが多すぎる。
なら安定していて、5年サポートになったUbuntu 12.04 LTSを再インストールしました。
インストール後は
- セキュリティ関係の設定
- VNC接続の設定
などなど行い無事に稼働させております。
ちなみにVNC接続時のレスポンスはびっくりするくらいテキパキしています。
デスクトップは環境こそUbuntu-Desktopにしましたが、xfceにする必要はないですね。十分です。Unityは糞使いづらいし、重いので向いてません。
関係ないかもしれないけど
ちなみにSSDプランだと北海道石狩市のデータセンターしか選べません。
最初、どうなのかなぁと思いましたが、最新のデータセンターでハードのスペックもいいみたいですね。
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