ゴールデンウィーク早々にぶっ壊しました。
Aterm MR03LNをぶっ壊したから
MR03LNユーザなら当然知っていなければならない、
「nanoSIMにmicroSIMアダプタをかませて使うな」
という暗黙のお決まり事がありますが、うまく使えば問題ないでしょ、と考えておりました。
ところがちょっと焦ってMR03LNにnanoSIM+microSIMアダプタを差し込んだら、案の定ですよ。
川の字のごとく、ピンが並んでいるわけですが、左2つのピンはSIMスロットのピンが引っかかった挙句、基盤から取れました。
Xperia P以来の破損です。
後継機Aterm MR04LNを待つか。
技適を通過しているから発売は間違いないでしょう。
それにしても対応バンドがすごい。
- MR04LNがスゴい!MR03LNの後継機はdocomoのみならずau/SoftbankのLTE Bandに完全対応:やすしむ!!
↓やすしむ!!さんのサイトで綺麗にまとめられていました。
auはどうでもいいとして、softbankのTD-LTE(band41)まで対応していますね。
魅力的ですが、
- softbankのSIMを入れたって、3日で1GB規制に引っかかる。テザリングでいいでしょ。
- 初出し25,000円とかしそう。
- MR03LNの操作性がいまいちだったから、あまり期待できない。
- 後継機を待つのは面倒
という理由で購入検討から外れました。
Wi-Fi STATION HW-02Gをゲット。
初めて、白ロム屋から購入してみました。
購入にあたり気になったこと。
- ネットワーク規制に引っかかっていないか。
- microSIMスロットにnanoSIMは入れても問題ないか。
- docomo製品でMVNOのSIMが使えるのか
この3点です。
ネットワーク規制に引っかかってないか。
購入店舗によってはIMEI番号が記載されていないことがありました。
ヤフオクでも同様です。
多少高くてもIMEI番号がきちんと記載されていることを確認しました。
microSIMスロットにnanoSIMは入れても問題ないか。
SIMスロットがフリップ式?なので、SIMカードを上から乗せるだけ。
ピンが折れることはまずないと思われます。
ただし、microSIMアダプタ+nanoSIMだと、SIMカードを置くのが至難の業です。
セロハンテープ固定などを考えれば大丈夫ではありますが。
docomo製品でMVNOのSIMが使えるのか
情報はそれほど多くなかったですが、使用しているユーザがいたので特に心配はしませんでした。
PCなりandroidなりとHW-02Gをwifi接続した後、「http://hw-02g.home」へアクセスすれば細かい設定が出来ます。
最初は当然のごとく圏外でした。
ちょこっと使ってみた感想。
MR03LNの愚痴も入ってます。
- 完全電源OFFからの起動が速くていい。(MR03LNは遅くて嫌になった)
- タッチパネルのレスポンスがいい。(MR03LNの反応は鈍い)
- WPSでの設定が速くていい。(MR03LNは遅い。)
- 2.4GH/5GHzの切り替えができるのがいい。(MR03LNも出来たけど、今現在の接続を明示してくれない)
もともとAterm製品が好きで、自宅のルーターはずっとAtermを使っていました。
価格.comなんかのランキングもMR03LNが1位ですが、正直、HW-02Gの方が断然上だと思います。
しかし、MR04LNが発売されるのであれば、また最強ポケットルーターの名を冠して欲しいですね。
SIMスロットが壊れたら修理をしてくれるところもあります。
携帯・スマフォのアセンブリパーツの老舗?ですね。
昔からお世話になってます。
修理記録もありますから、壊れた方は相談してみるのもありかと思います。
コメント
家族が急遽WiFiルーターが必要になり、箱だけ持っていたHW-02Gと、SIMフリーiPhone5(今はポケモンGO専用機)にささっていたiijmioのnanoSIMで何かできないかとググったところ、こちらの記事にたどり着きました。プロバイダ設定がとても助かりました。おかげさまで、追加投資ゼロでHW-02Gを利用できるようになりました。ありがとうございました。