日本屈指の北尾根(奥多摩・日の出山。。。)
■2006年4月9日(晴れ)
■自宅→中央線→御嶽駅 登山口?日の出山?下山
■ホリーデーパス2300円
■昭文社の地図でも破線で書かれており、素人さんにおすすめできないルートです。
また、勾配がきついため下りで使うのもちょっとおすすめできません。
当日は新宿発8時47分発、ホリデー快速奥多摩号に乗り、御嶽駅にて下車。
駅を降り、吉野街道を御岳山の方へ向かう。
御岳山の鳥居をくぐり、少し歩き、最初の川を渡ると登山口です。
登山口かどうか非常に怪しく、地図をよく見て確認。
やっぱりここが登山口。
登り始めは10時35分。
登るとすぐに、「入山しないでください」の看板が。
気にせず、通過。
ときどき視界が開けると開放的で、御岳山や日の出山も見えます。
ルートは途中までしっかりとしていましたが途中から曖昧に。
テープがついていますが、杉の木を伐採する人たち用かもしれないので、過信せず尾根道を忠実に。
危険箇所がある、と地図には書いてありましたが、ここのことでしょうか。
734mのピークあたりと思える場所にあったケルン。
ケルンからしばらくなだらかな道を歩くと最後に急登が待っています。
頂上への道は、完全にとぎれ石垣を登るようにしてゴール。
12時05分でした。
頂上は相変わらずの混み具合。
澤乃井の見学予約が14時だったこともあり、頂上では休憩なしで通過。
つるつる温泉との分岐に出たら、工事用の専用道路と書かれた道を行きます。
ずっとアスファルトで山靴にはかなりきつい。
日本をこよなく愛している方の車が見えたらゴールが近いです。
そして13時45分ころ吉野街道に出て、無事下山。
今、地図を見てみるとアスファルトの林道に出る前の分岐から行けば、林道を通ることなく吉野街道に出られたのでは・・・・と思います。
■酒造見学へ。
今回の山行のメインは澤乃井酒造の見学です。
14時に予約していましたが、13時55分頃、到着。
見学は40名までの予約制かつ、時間ごとに分けてあります。
一度、集められ日本酒が出来る過程や、他のお酒との違い、お酒と健康に関するお話が。
軽い説明の後は蔵へ。
冷暗所というのにふさわしく、暗く、寒いです。
ここのホーローで出来た装置の中に8000リッター入っているそうです。
米を削ったあとのものを説明中。
澤乃井の中で一番美味しい「梵」という日本酒は、50%も削ってしまうそうです。
もみがら?を削った一番外の方は、家畜の餌に、
そのもうちょっと内側は焼酎にするそうです。
そして桜の下では、
やっぱ麦芽でしょ!w
(正直、日本酒はそれほど好きではない・・・)
日本酒はあまり好きではないけれど、「梵」は美味しかったです。
有料ですが、聞き酒もできます。
■澤乃井酒造web
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