2011年販売端末にぞくぞくとandroid2.3.4のアップデートが来ていたので、ついでにアップデート。
Xperia Rayは最新の方法ではなく、bootloaderをアンロックして、system.imgをいじるという方法でrootを取っていました。
SUSEでandroid2.3.4へアップデートするには御存知の通り、bootloaderをリロックしなければなりません。
bootloaderのリロックができない
bootloaderをいつもの方法でrelockしようとFlashtoolでさくっとロック。
・・・のつもりで電源を入れてみると起動しない。
画面が真っ黒のまま。焦る。
しかたないのでFlashtoolで以前作ったftfファイルを焼いてみる。
画面が真っ黒のまま。焦る。
そこで調べてみると、Xperia Rayはまだbootloaderのリロックができないとのこと。
そんな事知らないよ。
WotanServer.comで復活を試みる。
WotanServer.comというサイトでROMを焼けるなんて知りませんでした。
下記のサイトで知りました。
こちらを参考に焼いてみました。
最初は香港版を焼こうと試みたのですが、途中で強制終了してしまいました。
仕方ないので、docomo版を焼いて見ることに。
このあともう一度、Flashtoolでもともとリカバリ用で作っておいたftfファイルを焼いたところ無事に焼くことができ、元に戻りました。
XDAのファイルで2.3.4にするか・・・。
結局、
[ROM]Generic Central Europe ST18i (Ray) 4.0.2.A.0.42 (Android 2.3.4)
これを焼いて無難に2.3.4にアップデート。
もちろん日本語も入っていますので、問題はないですが。
コメント