最終日は屋島です。
2012/06/04(Mon)
司馬遼太郎が好きで、事前に司馬遼太郎・著「義経」を読んで来ましたので、かなりわくわくな感じに。
今回のお供も「Motorola Defy+」です。
Google謹製の「MyTracks」を起動させながら、「地図ロイド」を使っての移動となります。
スタートは「琴電潟元駅」。
無人の小さな駅です。
頂上?までは道がきちんと整備されていますので、路面上は走りやすいですが、なかなかな上り坂ですので走れません。歩くと30分コース。
屋島寺へ行こうと思ったのですが、一応「トレイルランニング」なので屋島最高峰の「南嶺」を目指すことに。
屋島寺から南東方向に向かって走ります。
真っ平らな山頂付近は走りやすい。
南嶺横の展望台から見下ろした屋島の古戦場。
屋島の東側。五剣山がぼんやりと見えます。
イノシシの捕獲用おとりがいくつか仕掛けられており、おすすめできません。
実際、引っかかってしまいました(笑)
血の池
源平合戦に勝利した源氏が血が付いた刀を洗った池だとか。
血の池近くにバスターミナルがあるのでそこで水分補給。
あまり時間をかけることなく、「北嶺」へ向かいます。
遊鶴亭まで2km強、下山口までは合計3kmほどあります。
北嶺への道も走りやすい。
平坦な頂上なので本当に走りやすい。
北嶺へ向かう途中にあった展望台から、平家の船隠し方向を撮影。
北嶺は面倒なので結局いきませんでした。
屋島の北側の突き当りに「遊鶴亭」がありました。
写真を撮り忘れたー。
何か家のような建物が建っているかと思いましたが、休憩所のような感じ。
長崎の鼻へ行こうと思ったのですが、ここから1kmもあり、往復するだけで2kmになってしまいます。
時間がなかったので残念ですが、スルー。
ここでひとっ風呂浴びました。2時間で840円だったかな。
そのまま、崇徳天皇白峯陵へ。
平家物語の歴史を辿る旅ですので、香川県坂出市の方へ車を進め、不運の天皇「崇徳天皇白峯陵」へ行きました。
宮内庁の管理地です。
車で1時間ほど。
崇徳天皇稜よりも「白峯寺」のほうが有名かな?
うーん。
いいところでした。
静かで、青々とした紅葉がたくさん植えてあったので秋は綺麗なのでしょう。
帰りは高松空港近くの道の駅「香南楽湯」でひとっ風呂。
あとは高松空港へ行っておみやげを買って時間が余ったので乾杯。
旅はいつ行ってもいいですねーー。
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