Motorola edge 20(XT2143-1)がやってきた。【Softbank 5G・VoLTE対応】9/12追記

2021-09-12

日本国内で販売すれば、Xiaomi勢に近づけるか!?

ヨーロッパで発売されていましたので買ってみました。

Motorola edge 20とは。

ざっくり言うと、

  • 大型画面のミドルハイなスペック
  • カメラが意外と充実している
  • 日本での発売はほぼ確実
  • フラットディスプレイ信者の救世主

といったところでしょうか。

Motorola edge 20の情報

国内の有名ブログや海外のサイトで紹介しています。

ちなみに発売先により、端末のネーミングやら似たような名称で全く違う機種が発売されているので注意が必要です。
特に中国版は日本語環境や対応バンドがグローバル版と違うので玄人向けです。
(微妙に間違っている気がするので、興味があれば各サイトを巡ってみてください。)

グローバル版orUSA 中国版 インド スペック
motorola edge 20 pro motorola edge s pro Snapdragon 870G、OLED、Refresh Rate144 Hz、190 g(185g)、4500 mAh、光学3倍
motorola edge 20 motorola edge轻奢版 motorola edge 20 Snapdragon 778G、OLED、Refresh Rate144 Hz、163 g、4000mAh、光学3倍
motorola edge 20 lite MediaTek Dimensity 720、OLED、Refresh Rate90 Hz、185g、5000 mAh
Motorola edge 20 Fusion MediaTek Dimensity 800U、OLED、Refresh Rate90 Hz、3.5mmジャック
motorola edge (2021) Snapdragon 778G、LCD、Refresh Rate144 Hz、200g、5000mAh、カメラ倍率?

購入した端末

Motorola edge 20(XT2143-1)、色は Frost Grey です。
色は2色展開で、「Frosted White」もあります。

簡単なスペックはこちら

OS Android 11
SOC Snapdragon 778G Adreno 642L GPU
RAM 8GB
ストレージ 128GB
バッテリー 4000mAh 30W TurboPower
ディスプレイ 6.7インチ FHD+ (2400 x 1080) 20:9
リフレッシュレート:144Hz
タッチレイテンシー:576Hz
ネットワーク Bands
5G: sub-6GHz band n1/n3/n5/n7/n8/n28/n38/n41/n66/n77/n78
4G: LTE band 1/2/3/4/5/7/8/12/18/19/20/26/28/32/34/38/39/40/41/42/43/66
3G: UMTS band 1/2/4/5/8
2G: GSM band 2/3/5/8
赤字はSoftbank回線

スペックでいうと、日本では「ミドルハイ」に相当するモデルになろうかと思います。
日本国内のライバルとしては、

  • Xiaomi Mi 11 Lite 5G
  • OPPO Reno A
  • Google Pixel 5a (5G)

あたりでしょうか。(チップセットの違いはありますが)

購入先はAmazon.de(ドイツ)

さまざまなMotorola端末はヨーロッパ各国で取り扱っているのですが、自分が購入を決めた時はMotorola edge 20はドイツのみ「in Stock(在庫あり)」状態でしたので、すかさずポチりました。

ヨーロッパ各国のAmazonでは、フランスやイタリア、ドイツを利用できますが、はっきり言って全く読めないので、Google翻訳を有効にしておくか表示言語を英語にしておくことをおすすめします。

手元に届くまで。〜トラッキング〜

Amazonイタリアで購入した Motorola g100はUPSで配送でしたが、今回のMotorola edge 20はDHLとなりました。
DHLだとPUDOステーションが利用できるので、時間帯も気にせず受取ができます。
日本に入ってきた時点でPUDOステーションへの配送へ切り替えました。

  • 8月23日 22時頃注文
  • 8月24日 発送
  • 8月26日 受取

DHLのトラッキング

この手のトラッキングは、別の商品を注文した時に参考になるので記録として残しておきます。

荷物は、

  • ポーランド(ブロツワフ)→ドイツ(ライプツィヒ)→日本(成田)

という経路で運ばれてきました。
ドイツの次に中国に入るパターンもあるようで、それだとおそらく1日到着が伸びます。

木曜日 8月, 26 2021 18:43 現地時間 | 配達完了 Service Area: TOKYO – JAPAN
15:05 現地時間 | 荷受人による荷物引取り待ち TOKYO – JAPAN
14:08 現地時間 | 配送中 TOKYO – JAPAN
11:47 現地時間 | DHL施設へ到着 TOKYO – JAPAN
11:29 現地時間 | DHL施設から出発 TOKYO – JAPAN
10:33 現地時間 | DHL施設にて搬送処理中 TOKYO – JAPAN
10:32 現地時間 | 通関許可 TOKYO – JAPAN
08:22 現地時間 | 通関手続き情報の更新
08:00 現地時間 | 転送中 NARITA – JAPAN
01:30 現地時間 | 通関手続き情報の更新
水曜日 8月, 25 2021 13:54 現地時間 | DHL施設から出発 LEIPZIG – GERMANY
00:33 現地時間 | DHL施設にて搬送処理中 LEIPZIG – GERMANY
火曜日 8月, 24 2021 23:37 現地時間 | DHL施設へ到着 LEIPZIG – GERMANY
20:00 現地時間 | DHL施設から出発 WROCLAW – POLAND
19:35 現地時間 | DHL施設にて搬送処理中 WROCLAW – POLAND
19:32 現地時間 | 発送人様によりお荷物のデータが作成されましたが、
お荷物のDHLへの引渡しは完了しておりません WROCLAW – POLAND

初期設定

セットアップ中のアップデート

Motorolaデバイスは、XiaomiやOPPOとは違って、AOSPに近いOS仕様ですので、Google Pixel端末を使い慣れている人には親和性が高いでしょう。

セットアップを始めたところ、いきなりOSのアップデートが始まりました。
セットアップ中のアップデートは今まで見たことがありません。
大体、15分くらいで終わりました。
アップデート内容は、7月1日までのセキュリティパッチなど、だそうです。

 

ネットワーク

SoftbankのUSIM(f)で運用しています。
おそらく、LINMO、Y!mobileも大丈夫かと思います。

VoLTE

VoLTEアイコンが出なかったので不安でしたが、実際に通話をしてみると「HD」マークとアンテナピクトが「4G」のままでしたので、VoLTEが有効なのかと思います。

設定でも「4G回線による通話」がちゃんとあります。
アクセスポイントもデフォルトで設定されています。

5G接続

5G接続できました。
速度的には300Mbpsなので、5G自体を切って運用しようかなと考えています。
速度だけ見れば、同じMotorola g100は800Mbps近くまで行ったので、SOCの違いかと思います。

CellMapperを使って、どのバンドがつかめるか確かめていたところ、まさかのN78を掴みました。

Softbankの5Gは、次の表のように分けられており、N78を掴むはずはない、という認識でした。

規格 周波数 バンド
5G 1.7GHz N3
700MHz N28
3.4GHz N77
3.5GHz N77

ところが、3.4GHz帯をN78として認識しています。
まぁ、電波をつかめればN77だろうがN78だろうが構いませんが、面白い情報ですね。

専門的な話はこちらのブログが詳しいです。

テザリング

テザリング可能です。

なぜ気になっていたかと言うと、SoftbankのUSIM(f)では、テザリングオプション契約を結ぶことができません。
SIMフリー版のGoogle Pixel 4a (5G)では、テザリングを使用できないようになっています。

一時期の国内SIMフリー端末でも同様の事象が起きていたようですが、こっそりと問題解消に動いているような話を聞きました。
(それでもPixel系端末ではテザリングは塞がれています。)

 

 

サイズ感

最近のハイエンドに分類されるスマホは6.7インチクラスが多く、重さは大体、190gから240gくらいあろうかと思います。
Motorola edge 20もミドルハイながら6.7インチのサイズにもかかわらず、実測167gは驚異的な軽さではないでしょうか。

Xiaomi Mi 11 Lite 5Gとの比較

サイズ 重さ
Motorola edge 20 163 x 76 x 7 mm 167 g(実測)
Xiaomi Mi 11 Lite 5G 160.5 x 75.7 x 6.8 mm 159 g

ディスプレイ

リフレッシュレート

リフレッシュレートは最大144Hzというハイスペックディスプレイです。
正直、ゲーミングスマホ並の仕上げに驚きますが、逆にそこまで必要なのか?とも感じてしまいます。

自動モードでは120Hzに抑えられますが、十分、ヌルサク状態を体感できます。

スペック上、「Up to 576Hz touch latency」と表記があるのですが、タッチサンプリングレートとは違うのでしょうか。
調べたけど分からないのでパス。

Gorilla Glass 3は残念

これは非常に残念だと思います。
Gorilla Glass 3自体、2013年に発表されたもので、今更感が否めません。

サウンド

スピーカー

スピーカーはボトム側に1つのみです。
これも残念。
せっかく、きれいなディスプレイなのに横画面で動画を見ると右側からしか音が聞こえないのは、もったいない。

ちなみに最上位のMotorola edge 20 Proも同じ仕様なので、Motorolaとしては、Bluetoothイヤホン使っとけ、ということなのでしょう。
スピーカーから出る音は、それなりにボリュームもあって、いい音を出してくれます。
仕様に「Tuning by Waves Maxx® Audio Mobile」と書いてありますが、イスラエルの音響メーカーのようです。

ベンチマーク

意外とベンチマークが海外でもないようなので、記録として残しておきます。

途中からですが、RAM boostを有効、リフレッシュレートは自動の状態(最大120Hz)です。

Antutu ベンチマーク v9.1.2

ベンチマーク1回目「501,976」、温度は36℃

ベンチマーク2回目「487157」、温度は37℃。

ちょっと冷えたときの3回目「513,947」、温度は31℃。

他の機種との比較

PCMark for Android

バッテリーベンチマーク

「9時間29分」でした。

ベンチマーク

RAM boostを有効な状態で「13655」でした。
ちなみにRAM boostが無効な状態だと、「13429」なので大差はないと思います。


他の機種との比較

Xiaomi Mi 11i(Snapdragon888)と同等です。(ホントかよ)
PCMarkはゲーム向けのベンチマークというよりは、ウェブブラウズなどのノーマルユース向けな感じを受けますので、こういう結果が出るのかと思います。
Mi 11iも持っていますが、感覚的には当然、Mi 11iの方が機敏に反応します。


Geekbench 5

シングルコアは「764」、マルチコア「2619」でした。
Xiaomi Mi 11 Lite 5Gでは、シングルコア「803」マルチコア「 2909」という記録がネットにありましたので、CPUの違いがはっきりと出ているかと思います。

 

ソフトウェア

昔からMotorolaのUIは、AOSP(Android Open Source Project)のUIと同じような感じで、とてもシンプルです。
追加の機能も充実していますが、UIとしてのMotorolaの主張はあまり感じないものです。

設定画面

Google Pixelとほぼ同じです。
地味にスクロールキャプチャーが便利ですね。

 

初期アプリ

リストアが始まってしまっているので、Nova Launcherは見逃してください。
余計なアプリがなくて、本当にいい。

Ready for

Androidを外部ディスプレイに接続した時にUIが変化して、デスクトップPCのようなUIになるモードです。
有線接続では反応しませんでした。
Wifi経由ですが、Miracastのみみたいで、ChromeCastではだめでした。

フェイスアンロック

デフォルトで使用できますが、コロナ禍においてマスク着用時のアンロックには対応していません。
(アプリ自体が2018年以降更新されていないため。)
Xiaomiなんかはマスクを着用していてもアンロックできます。
セキュリティを考えると、どちらが良いのかは使う人次第かなぁと思います。

DRM

デフォルトで「L1」ですが、Amazon Prime VideoではHD再生できませんでした。

 

 

カメラ

標準カメラ

それほど重要視していませんが、光学3倍は地味に便利です。

左から順に1倍、3倍、30倍です。

夜間のズームもブレずに撮れました。

ズームが楽しくてバカみたいに撮っていましたが、良いですね。
マクロも3cmくらいまで寄れます。

GCam

MGC_8.3.252_V0a_MGCを使用してみました。
メインカメラの2倍ズームやフロントカメラなどしか試していませんが、問題はなさそうです。

日本国内販売は、ほぼ確実

こちらのブログで技適を通過したという記事がアップされていました。

Motorola moto g100という前例があるので、日本国内向けに仕様を変えることもなく、グローバル版がそのまま発売されることかと思います。

日本発売はまだ発表すらされていませんので、発売日もあったものじゃないですが、10月中旬から下旬くらいではないでしょうか。

g100の技適通過から半年後に日本発売、あるいはグローバル版の2ヶ月後に日本発売というのがその理由です。

技適通過 中国版発売日 グローバル版発売日 日本発売日
g100 1/12 2/3前後 3/25前後 5/28
edge 20 6/30 8/? 8/19 予想:10月中旬から下旬?

最後に

Motorola edge 20 の気に入ったところ

  • フラットディスプレイ最高
  • リフレッシュレートのおかげで、かなりヌルサク
  • 軽い
  • カメラのズームが地味にありがたい。
  • ピュアAndroidに近いので、さまざまなアプリとOSの親和性が高い(エラーが少ない)
  • 5G、VoLTEはデフォルトで対応

しばらく、これでストレスがなさそうです。

9/12追記

株式会社ミヤビックス様に液晶保護シートの作成をお願いしました。

1枚からオリジナル保護シート・フィルム作りまっせ!あなたの端末を貸してください!

仕事の都合上、週末しか対応できないスケジュール感だったので、早めにできればいいや、というつもりで依頼。
送ったものは、初期化した本体のみ、付属品等は一切送っていません。

  • 9/2(金)11:00投稿フォームから依頼 →13:00返信あり。
  • 9/3(土)東京→京都へ月曜到着指定で発送
  • 9/6(月)トラッキングにて到着を確認
  • 9/7(火)ミヤビックスより返送の連絡あり。
  • 9/8(水)受け取り

荷物到着とか、作業開始とかそういうメールはありませんでした。
基本的には、信頼するしかないですね。

着払いで対応してもらえるうえ、合計2枚分のシートが手元に残るので、時間的に余裕があれば、利用する価値はあると思います。

商品ページはこちらです。