やっぱりrootを取らないとね・・・。
bootloaderアンロックの前に
一応、リスクはいろいろとありますがあえて書きませんね。
あと、Xperia Z1の時みたいにカメラが使えなくなるようなことはないようです。
流れは
いつものとおり、
- bootloaderのアンロック
- カスタムリカバリ入りのboot.imgを焼く
- CWMからSuperSUを焼く。
以上。
いつもどおり、コムギドットネットさんのサイトを参考に。
あと事前にfastbootモードでドライバを入れておく必要が有ります。
IMEI番号を調べる。
- 設定→端末情報→機器の状態
で調べられます。
アンロックコードの発行
- Unlocking the boot loader:SONY Developer World
ページ一番下「Start unlocking the boot loader」をクリック。
またページ一番下「Continue」をクリック。
本当にいいの?って聞かれるので「Yes,I’m sure」をクリック。
念を押されるので、2箇所にチェックを入れて「I accept」をクリック。
名前、IMEI、E-mailを入力。
先ほど調べたそのままIMEIを入れると、怒られます。
IMEIは14桁で入力しなければならず、必要なら最後の1桁を削ったIMEIを入力しろと。
fastbootモードでbootloaderをアンロック。
電源を切った後、ボリュームアップを押しながらUSBケーブルをPCに接続。
呪文を唱える。
$ fastboot devices BH90162E16 fastboot $ fastboot -i 0x0fce oem unlock 0x[Unlock Code] ... OKAY [ 1.016s] finished. total time: 1.016s
そのままカスタムboot.imgを焼く。
いいのか悪いのかは分かりませんが、CWM入りのboot.imgを再起動もすることなく焼いてしまいます。
ダウンロードできるのは、いつもどおりXDAです。
バージョンによって2種類公開されていますが、最新のものをダウンロードしました。
ダウンロードしたのは「Z2_DooMLoRD_AdvStkKernel_FW-4.4.2_17.1.A.2.55-v02.img」です。
ダウンロードしたら、またfastbootモードに入り、呪文を唱えます。
$ fastboot flash boot Z2_DooMLoRD_AdvStkKernel_FW-4.4.2_17.1.A.2.55-v02.img sending 'boot' (14714 KB)... OKAY [ 0.463s] writing 'boot'... OKAY [ 0.987s] finished. total time: 1.451s
これでUSBケーブルを引っこ抜いて、再起動します。
CWMへ
再起動してSONYロゴが出て画面上のLEDライトが紫に光ったら、ボリューアップボタンを連打して、CWM(カスタムリカバリ)に入ります。
ここでroot化するファイルを焼くのですが、本来なら事前にダウンロードしておいてSDカードなりに入れておくべきなのでしょうが、忘れてしまいましたので、Sideloadを使うことにしました。
ここから「UPDATE-SuperSU-v1.93.zip」ダウンロードしておきます。
「install zip」→「install zip from sideload」を選択。
待機状態になったらadbコマンドを使えるようになるので呪文を唱えます。
$ adb sideload UPDATE-SuperSU-v1.93.zip sending: 'UPDATE-SuperSU-v1.93.zip' 100%
これで晴れて、root化に成功したはずです。
とりあえずroot化してやることは。
- TitaniumBackupでリストアをする。
- フォントの変更
- Xposedのインストール
- LMT Launcherのインストール。
- Titanium Backupを使って簡単にシステムのバックアップ、リストアを行いたい。
- Xposedをインストールしていろいろとカスタマイズする。
XBlast toolとか。
- 「LMT Launcher」をインストール。
これのおかげで5インチクラスのディスプレイでも片手操作が苦ではなくなりました。
- フォントを変更したい。
お気に入りは「MigMix 1P」
さぁて、いろいろといじりますか。
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