3都県が「頂上」の名を巡って争っている雲取山。
一応、東京都最高峰である2017mの山。
この山が好きでたまりません。
今回は今までのルートとは違うアプローチで登ってきました。
- 2009年11月27日(金) 晴
- ルート
小袖9:05 -> 七ツ石小屋との分岐10:05 -> 雲取山頂上11:00 -> 休憩終了11:25 -> 七ツ石山との分岐11:45 -> 七ツ石山11:55 -> 七ツ石山との分岐12:00 -> 小袖13:00
トータル3時間55分 走行時間3時間30分 走行距離19.8km 標高差743m
左:ザックに入れたのは、救急セット、緊急補修セット、カッパ上衣、手袋、ツェルト、地図、おにぎり3個、水1リットル、ソーセージ。
右:小袖の手前の駐車場は30台くらい停められそう。
左:小袖の入り口。ここも3台くらい車を停められそうですが、すでに駐車中。
右:七ツ石の手前までは勾配はあるものの、それほどきつくはなかったです。
左:七ツ石小屋との分岐。ここの直前はキツイ。
右:石尾根に出た。走りやすいルートです。
左:石尾根をのんびりと走る。左には飛龍山が見える。
右:富田新道ってのがあった。知らなかったな。
左:頂上の避難小屋奥にあります。半袖半ズボンですが、体感気温は2,3度でしょう。
周りの人はみんなダウンコートを着てました。
右:富士山。5合目も雪がかぶっていそう。
左:避難小屋からの景色。雲が出てきたのでそそくさと帰る支度。
右:帰りは行きにスルーした七ツ石山に登ってみましたが、特にこれといってなし。
奥多摩は杉などの針葉樹が多くあまり紅葉が期待できませんが、それでも色づいているところもあり、綺麗でした。
反省とか。
今まで雲取山と言えば後山林道をギリギリまで車で上り、三条小屋を経由して雲取山を登るという日帰りのおきまりコースを取っていましたが、落石後の工事が1年以上も続いているので後山林道ルートは使えません。
しかし、今年から始めたトレイルランニングで行ってしまえば日帰りできると思い計画を練っていました。
通常歩いた場合のコースタイムは、昭文社の地図だと登りが4時間50分ほどかかります。
私がトレイルランニングのコースタイムを考えるとき、速い場合が昭文社の地図タイムの3分の1、遅くても2分の1で行けると踏んでいますので、今回の2時間ジャストというのは速くはないけど、まぁまぁのタイムかなという感じでした。
そして、トレイルランニングを続けていくうちに何を持って行くべきか、何を置いていくべきかが見えてくるようになりました。
根が「山屋」ですから、最低でも1泊はビバークできる装備と食料、怪我や装備品の故障に対処できるもの、雨対策、ヘッドライト。
今回はこれに絞りました。
本来ならこれに防寒着も追加しなくてはなりませんが、これを持って行くかどうかは装備品の重量と比較した時悩むところです。
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