2005年9月。
ボーダフォンから発表がありました。
NOKIA6680をVodafone NK702IIとして売り出すと。
そんなことは2月のJATE通過の時点でわかっていましたが。。。
11月中に発売との発表。
だが、11月に発売されませんでした。
そして、12月17日、ついに満を持して発売となりました。
NOKIAの携帯は、SANYOのOEMとして発売されたもの以来、実に3台目です。
NOKIA702NK(6630)はSymbianを搭載する携帯として発売され、その自由度にはびっくりしました。
(SymbianといえばEPOC OSを発売したメーカーで、90年代後半にマイナーなモバイルOSとしてイギリスで発表されていたはずです)
11月中に発売のはずが、12月の中旬まで延びたのはいろいろ憶測が飛び交いましたが、
結局のところ、日本語化する部分に不具合あるだの、なんだのと結論ははっきりとしませんでした。
(2chの専用スレッドは1日1000近くものレスが付き、そのほとんどがVodaへの文句でした)
17日(土)
9:00までに仕事を切り上げ、いそいで東京駅北口にある、Voda直営店八重洲口店へと向かいました。
店には1,2人のお客さんがいましたが6680を購入すると思われる人はいませんでした。
6680は事前に予約していたものの、入荷したとの連絡もないまま店に行ったため万が一なかったらどうしようかと思いました。
しかしながら、さすが直営店、最強です。ちゃんとありました。
Vodafon3GやFOMAは海外では主流となっているSIMカードによる契約管理のため、機種変更という概念はなく、
買い増しという概念であり、旧携帯から新携帯へはSIMカードの載せ替えのみで完了です。
手続き自体は20分で終了。
速攻、帰宅。
自宅では、2chのスレッドにレスを付けつつ、ソフトをインストールしたり、フォントの入れ替えなどして楽しみました。
6630との違いは、特に目立ったものはありません。
マイナーチェンジといった感じが強いです。
しかし、動作も気持ち速くなったし、デザインも満足です。
vSun Plusもばっちり起動したので、近いうちに19ドルで購入したいと思います。
まだ買ったばかりなのであれですが、神機をさわって楽しみたいと思います。
旧機種702NKのカバーコレクション
左から順に、購入時のマルフクマークの入ったカバー、ヤフオクで購入したシルバー、スケルトン、メタリックブラック、アメジストの順です。
カバーだけで7,8000円かかっていますw
702NKIIのコレクション
左側がもともと付いていたカバーで、ブラックの方は11月くらいに興奮してヤフオクにて落札したものです。
純正カバーはマルフクマークが邪魔なくらいついているので、それがなくなるだけでも社外品カバーを買う価値はあります。
新旧携帯
左が702NKII(NOKIA6630)で、右が702NK(6630)です。
■過去の携帯遍歴は、旧boolee street(鰤街道)
http://booleestreet.boo.jp/old_contents/wota/
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