久しぶりにXperia端末へCyanogenmod(FreeXperiaProject)を入れてみたので、メモ書き。
bootloaderのunlock前に・・・TAパーティションのバックアップ
今まで気にしたことがなかったけど、DRMとBRAVIAエンジンがらみらしい。
ツールがあるんだから念の為バックアップ。
※Xperia Z1からはこれをバックアップしておかないと、bootloaderをアンロックした際、カメラが使えなくなるようですw
bootloaderのunlock
これは変わっていないでしょう。きっと。
FreeXperiaProjectのCyanogenmodなファイルをダウンロード
スレッドはこちら。
FXPなページはこちら。
Xperia ZRのコードネームは「dogo」。
CM10.1からdogoとついたファイルをダウンロード
これを書いている時点では「FXP236-cm-10.1-20130910-UNOFFICIAL-dogo.zip」でした。
CyanogenmodからGoogleアプリ一式をダウンロード
CM10.1向けのものをチョイス。
これを書いている時点では「gapps-jb-20130812-signed.zip」でした。
ダウンロードしたファイルはSDカードにでも入れておけばいいかな。
boot.imgを焼く
FXP236-cm-10.1-20130910-UNOFFICIAL-dogo.zipの中に入っているboot.imgを取り出して、fastbootモードで接続後、焼く。
$ fastboot flash boot boot.img
リカバリモードからパーティションの削除とファイルのインストールをする
次にリカバリモードに入る。
Cidくんが表示されているうちに画面をタッチとかボリュームボタン連打とかしてれいれば入れます。
すでにあるパーティションを消します。
「wipe data/factory reset」で全部消せればいいのですがエラーが出てdataディレクトリは消せませんでした。
なので「mounts and storage」から
- format /system
- format /data and /data/media
- format /cache
あたりを実行。
んで、ホーム?に戻って「install.zip」から「choose zip from external sdcard」を選択して、FXPファイルとgappsをインストールすれば終わり。
不具合とかは?
XDAのFXPフォーラムを覗いていましたが、出始めのFXP234あたりは不具合続出でしたけどFXP236ではバグが結構取り除かれました。
細かなバグはあるのかもしれませんが。
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