表題のとおりです。そして、愚痴です。
けっ。
root必須、バッテリー消費対策アプリ
root化したので、有名ドコロのバッテリー消費対策アプリはだいたい試しました。
- Greenify・・・指定したアプリを画面消灯時に「冬眠」させる。
メールやチャット系アプリ以外はほぼ、冬眠させてみました。 - Amplify・・・端末をウェイクしたままにする間隔や端末をウェイクする間隔を変更して、バッテリー消費を抑えます。
細かい設定は分かりませんでしたので、過酷な環境にはしませんでした。 - Coolify・・・CPUとGPUの設定を変え、過熱制御する。
基本的にインストールしただけで、放置。 - AppOpsXposed・・・アプリごとの許可項目を細かく変更できる。Sleepに移行しないアプリを移行するように変更もできる。
- Wakelock Detector・・・自動に起動するアプリを検出して、起動しないようにできる。
- Smart Network・・・Wifi、Bluetooth、GPS、LTEなどを画面消灯時にだけ無効にするなどの設定ができる。
画面消灯時はすべて無効に。 - Kernel Adiutor・・・Kernelのパラメーターを変更できる。
1コア減らしてみたり。 - TitaniumBackup・・・バックアップアプリだけど、一括でアプリの無効化などが出来る。
などなど。
ディスプレイをOFFにした時の消費電力は確かに改善しました。
が、Chromeを起動してブラウズしていると、激しく電力を喰っている印象があります。
Battery life test
「GSM Arena」に
というページがあります。
読んで字のごとく、のページですが比較できる355デバイスあります。
OSのバージョンから、メーカーの個別設定があろうかと思いますので、一概にこの結果が全てだとは思いません。
けど、まぁ気になるんですね、こういうのって。
んで、Xperia X Performanceのランキングを見てみました。
「165位」です。。。。
だいたい中盤に位置していますので、バッテリーの持ちが良いとも悪いとも言えない、微妙な感じ。
他の端末と比べ始めてしまいますが、例えば宿敵iPhone 6。(6sではない)
「ブラウジング」の時間を比較すると、
- Xperia X Performance=7時間23分
- Apple iPhone 6=10時間29分
バッテリー容量の問題かと思いましたが、
- Xperia X Performance=2700mAh
- Apple iPhone 6=1810mAh
うーん、話にならない。
同じXperia Xシリーズのミドルクラス「Xperia X」も見てみました。
「117位」です。中の上くらいに入ってきました。
結論(愚痴)
- 画面消灯時は、そこそこバッテリー消費が抑えられたような気がします。
- 使い始めるとバッテリー消費がひどい。
- ソニーのサイトで「3日以上の電池持ち時間を実現。」と書いてあるけど、UltraStaminiaモードでの話をしているんじゃないでしょうね・・・・。
- Snapdragon820が悪いのか、Xperiaがチューンアップ出来ていないのか・・・。
- ゲームをしている訳でもないのに・・・。
- モバイルバッテリーは持ち歩きたくない。
- バッテリー以外は何の不満もない。
というわけで、最終的な結論は次回へ。
タイトルは「Xperia X F5122がやってきた」ですw
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