Xperia ray(SO-03C)がやってきた。と覚書。

スマートフォン買ってみたもの

メインマシンとして使うために、docomo版のXperia rayを購入しました。


なぜ女性向けをアピールするか分かりません。

壊れかけのminiに代わり、メインマシンを物色。

本当はblackモデルが欲しかったので、北米版のST18aを買いたかったのですが、取り扱っているNegri Electronicsでは$394と高い。いくら円高とは言え、日本円にしたら3万円以上します。

https://negrielectronics.com/sony-ericsson-xperia-ray-unlocked-black-st18a.html

国際版のST18iでもいいかな、と思いましたが、正月で税関もやってないし、この際だから安価で買えるdocomo版でいいやということになり、Goldをゲット。

301 Moved Permanently

SIMロックの解除、bootloaderの解除

とりあえず、SIMロックの解除とbootloaderの解除。
こちらのサイトを参考にさせて頂きました。

ちょっとつまづいたのは、テストポイントをショートさせるところ。
通電性のあるクリップなどで「テストポイントとSIMスロットをつないだままで、電源を一瞬オンにする」必要があったのですが、テストポイントとSIMスロットの接続を離してしまってから電源を入れるという、相変わらず内容をよく読まずに作業してました。

あと、テストポイントを一度ショートさせたあと、PCと接続するのですがドライバのインストールなど失敗してしまったあと、もう一度電源を入れなおしても、解除モード?になりません。
もう一度テストポイントとSIMスロットをつなぐ作業が必要となりました。

あと、SIMロック解除キーはomniuslogs.netで購入しました。
SIMロック解除キーを購入する時、Paypalを使いましたが支払先が日本語の住所ではダメです。ちゃんとアルファベットで書いた住所も用意しておきましょう。


omniuslogsにて支払い完了。

omnius for seでアンロック。

サービスメニューでアンロックできているか確認。

Bootloader unlock allowed:Yes
がbootloaderアンロックの証。
海外端末ばかり購入しているユーザにとっては、「UMTS_BC6」の文字が輝かしい。当然ですけど。

ちなみにキャリアなSO-03Cは公式のソニエリアンロックはできません。

SIMロック解除の確認。

Network 0
がSIMロック解除の証。

何はともあれ、docomoのftfファイルを作成。

いつでもdocomo ROMに戻れるようにdocomoのftfファイルを作成しておきます。

まずは、SEUSでアップデート。

SEUSのインストールフォルダにあるblob_fsフォルダから3つのアップデートファイルを違うフォルダに別保存。

んで、最後にFlashtoolでftfファイルの作成。
順序は、

  1. Advanced ->Decrypt filesから、blog_fsの3つのファイルだけが入っているフォルダを開き、OK。
  2. 次にBundle Creationという画面になるので、前項で分解されたファイルすべてを選択して、「->」を押しOK。
  3. あとはFlashtoolのあるフォルダ内にfirmwareというフォルダがあるので、そこにftfファイルが出来上がっています。

どのROMを焼こうかな。

標準ROMに戻れる環境になったので、プリインストールアプリのオンパレードなdocomo ROMにはもはや興味がありません。
そこで海外版のROMを焼くわけですが、どのROMを焼こうか迷ってます。
xda-developersを徘徊。

まぁ、新しいものが良いかと思い、4.0.2.A.0.58を焼いてみることに。

予想通り、日本語も入っていました。
香港版というか、グローバル版に内包されているの香港向けのROMってというところですかね。

怪しげなアプリがひとつありました。ゲームでしょうか。
アイコンの一番右下。

起動してみると

変なダイアログが。
66Mというのは66MBのファイルってことでしょうか。
下戴はダウンロードだから、WLANで直接ダウンロードした方がいいよ、もしそうじゃなきゃ、大量的費用がかかってしまう可能性があるからね、ってところですか。
もちろん、これ以上触れません。root取ったら消します。

root化

root化はこれで。

Windows向けのGUI版のROOT化ツール。

Custom Kernel

この勢いで、カスタムkernelも焼いちゃいます。
別にクロックオーバーに興味があるわけではないですが、焼いてみたいという興味だけですw
ついでにClockworkmodもインストールできちゃうから、一石二鳥でしょう。

電源を切って、ボリュームアップボタンを押しながら、PCと接続するとfastbootモードになります。
fastboot flash boot 焼きたいファイル.imgで焼けます。

C:\>fastboot devices
CB511U7ERS&ZLP? fastboot 

C:>fastboot flash boot DoomKernel-2011-12-28-1201.img
sending 'boot' (6396 KB)...
(bootloader) USB download speed was 5964kB/s
OKAY [? 1.201s]
writing 'boot'...
(bootloader) Download buffer format: boot IMG
(bootloader) Flash of partition 'boot' requested
(bootloader) S1 partID 0x00000003, block 0x00000148-0x00000179
(bootloader) Erase operation complete, 0 bad blocks encountered
(bootloader) Flashing...
(bootloader) Flash operation complete
OKAY [? 1.248s]
finished. total time: 2.465s

焼けているか確認。

別にオーバークロックはしませんが、

2GHzまで行けます。

xdaに面白そうなネタがもう少しありましたので、もうちょっと遊んでみたいと思います。

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コメント

  1. どしる より:

    中国語のフォントが怪しいね。。。

  2. boolee より:

    もちろん、フォントは変更したよ。
    Macのセットアップはデュアルディスプレイ?orニューマシン?

  3. […]  (https://booleestreet.net/archives/4969←ここのやり方でいいのかな?) ・2.3.3から2.3.4にアップデートしても問題なくroot取れる […]