これはかなりカオスです。
注文から到着まで。
購入したモデル
購入したのは、Google Pixelbookで、
一番最低ラインのモデル。
- Core i5 第7世代
- メモリー8GB
- ストレージ128GB
- 12.3インチLCD 2400x1600pix
その他のモデルにおけるスペックはオンラインストアに掲載されています。
最低ラインのモデルですが、数多く販売されているChromebookの中で、
ここまでのスペックのものはGoogle以外ありません。
注文先
注文はAmazon.com。
日本のAmazon.co.jpと操作方法は変わらないので、事前に住所とか登録してあれば3、4クリックで購入可能です。
トラッキング
■6/19 7:20頃
注文しすぐに注文確認のメールがamazon.comから届く。
購入時点の到着予定は6/21の終日と記載があったものの、日本時間なのかどうかは最後までわからず。
■6/20 11:30頃
出荷のメールがamazon.comから届く。
UPSの追跡番号がAmazon.comのサイト上に記載される。
■6/21 9:30頃
UPSのサイト上で成田空港に到着した時点で、UPSカスタマーサービスに電話する。
21日中に受け取れるなら営業所で、無理ならクロネコヤマトに引き継げるか依頼をする。
■6/21 14:30
東京都江東区新木場にあるUPSにて受け取り完了。
消費税は事前に支払っているので、細かな手続きはありませんでした。
以下、UPSの追跡結果。
場所 | 日付 | 現地時間 | 状況 |
KOTO, JP | 2018/06/21 | 14:30 | 配達済み |
2018/06/21 | 13:10 | 荷物は通関業者の確認を待っています。 / お客様の荷物は通関業者によってリリースされました。 | |
Tokyo, Japan | 2018/06/21 | 12:10 | 空港上屋スキャン(輸入) |
Narita, Japan | 2018/06/21 | 9:20 | 出発時刻 |
2018/06/21 | 9:05 | 到着時刻 | |
Anchorage, AK, United States | 2018/06/20 | 8:30 | 出発時刻 |
2018/06/20 | 6:30 | 到着時刻 | |
Louisville, KY, United States | 2018/06/20 | 4:05 | 出発時刻 |
2018/06/20 | 2:05 | 発地国センタースキャン | |
Campbellsville, KY, United States | 2018/06/19 | 22:20 | 荷物はUPS施設へ輸送中です |
United States | 2018/06/19 | 22:25 | 処理完了: UPSへの引渡し準備ができました |
UPSに限らず海外系運送会社の場合、すぐに電話をして国内運送会社へ引き継いでもらうか、自分で営業所まで取りに行ったほうが早い気がします。
日本のシステムになれてしまうと海外のシステムが理解できません。
開封レビュー
・・・やりません。
カオスが溢れている
何がカオスって、複数のプラットフォームアプリがインストールできてしまうこと。
Windows版JwCadをAndroidアプリのCrossoverで起動し、
Linux版Libreoffice、ファイラーのThunar、Gimpを起動し、
ブラウザはChromeOS版のものを使用しています。
もちろん、裏ではWineが見えていたり、Debian9が見えていたりして、初心者向けではありません。
Linux版のアプリは音も出ないとか、HiDPI向けのUIの設定ができないのか、アイコンが小さすぎるとか、いろいろ難点はあります。
が、ちょっとLinuxを触ったことのある人には楽しいと思います。
Android版CPU-Zでのシステム情報はこんな感じ。
雑感
- ChromOSをどう発展させたいのかは全く不明ですが、何か前に向かって動いていることだけは実感できました。
- ハードウェアとしての性能は、正直、ThinkPad X1 Carbonの方が上です。
- それぞれのアプリがもっとシームレスに使えれば便利だと思いました。例えば、ChromeOSのブラウザ上にLinuxコンテナのコンテツをドラッグ・アンド・ドロップでデータを渡せません。(もちろん、Dev版なので仕方ないですが)
- FHDを超える解像度のディスプレイはLinux全般においてまだまだ対応できていないので、PixelbookにおいてもLinuxを使う場合は使いづらいです。
まだまだChromebookを買う人は、ある種、変な人ですから・・・。
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