6.5インチサイズが最適解っ!
今回もヨーロッパで発売が開始されたのでポチってみました。
motorola edge 30とは
- motorola edge 20の後継種
- Snapdragon 778+を搭載したミドルハイ。
- リフレッシュレートがなぜか144MHzもある
- 重さ155gと軽量
何を目指しているスマホなのか、目的がいまいち伝わらないところがちょっと残念。
motorola edge 30の国内情報
検索してみると分かりますが、「motorola edge 30 pro」の情報とかぶってしまって、「motorola edge 30」の情報はトップに出てきません。
- 5Gスマホ「世界最薄」記録更新、Motorola edge 30発表。:すまほん!!
- Motorola Edge 30が正式発表【6.79mm・155gの薄型軽量機】:telektrist
あとは、「そうすけブログ.com」さんのサイトではヨーロッパのAmazon情報が豊富です。
さっそく値下げしまくってて、笑えます。(笑えない)
購入したモデルは。
motorola edge 30 (XT2203-1)です。
OS | Android 12 |
SOC | Qualcomm Snapdragon778G + 5G |
RAM | 8GB |
ストレージ | 128GB |
バッテリー | 4020 mAh 33W TurboPower |
ディスプレイ | AMOLED 6.5インチ FHD+ (2400 x 1080) 20:9 リフレッシュレート:144Hz |
ボディ | 159.38 x 74.236 x 6.79 mm、155g |
ネットワーク | 5G3: FR1 NR band 1/2/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/78/78 HUPE 5G3: 4X4 MIMO FR1 NR band 1/3/7/38/40/41/66/78 5G3: SA NR band 1/3/7/8/20/28/38/78 4G: LTE band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/20/26/28/32/38/38 HPUE/39/40/41/41 HPUE/42/43/66 ※黄色背景はSoftbank回線 |
認証 | 顔認証、画面内認証 |
Amazon.deでポチった。
motorola edge 20を購入した時と同様、
- フランスのAmazon
- イタリアのAmazon
- ドイツのAmazon
あたりを巡回していて、いち早く入荷していたドイツのAmazonにて購入してみました。
5月6日(金)の朝、Amazon.deにてポチって、受け取ったのは5月9日(月)の夜。
UPSだと夜の配達がないため、クロネコヤマトに変更してもらうよう電話をすることに。
5月9日の朝、成田空港に着いた時点でUPSに電話をしてみると全く、つながらない。
結局、17時過ぎに電話がつながったところで、「クロネコヤマトに引き継いでます」とのことでした。
2022/05/09 18:57 | 配達完了 配達済み TOKYO, JP |
2022/05/09 12:35 | 配達中 施設を出発 Tokyo, Japan |
2022/05/09 11:03 | 空港上屋スキャン(輸入)Tokyo, Japan |
2022/05/09 8:40 | 施設を出発 Narita, Japan |
2022/05/09 6:23 | 施設に到着 Narita, Japan |
2022/05/09 1:28 | 施設を出発 Shenzhen, China |
2022/05/08 2:43 | 施設に到着 Shenzhen, China |
2022/05/07 8:35 | 施設を出発 Koeln, Germany |
2022/05/06 22:34 | 施設を出発 Wroclaw, Poland |
2022/05/06 21:00 | 空港上屋スキャン(輸出) Wroclaw, Poland |
2022/05/06 19:29 | 施設に到着 Wroclaw, Poland |
2022/05/06 18:30 | 施設を出発 Legnica, Poland |
2022/05/06 17:02 | 発地国センタースキャン Legnica, Poland |
2022/05/06 16:53 | 集荷スキャン Legnica, Poland |
2022/05/06 14:08 | ラベルが作成されました 荷送人がラベルを作成しましたが、UPSはまだ荷物を受領していません。Poland |
液晶保護シート
国内でも所有している人はいないと思いましたので、今回はPDA工房さんにお願いしました。
5月10日に発送、5月12日に返送され受け取りました。
1枚を画面に貼り付けていただき、もう1枚、もらえました。
指紋認証もついでに試していただき、問題なく動作しています。
ネットワーク
Softbank回線
SoftbankのUSIM(Xperia 5III用)を使い回しています。
5G、VoLTEともにOKでした。
ただし、5Gについてはn77が対応していませんので、高速通信はできません。
Softbank回線のVoLTE
Softbank回線の5G接続
LTEを転用した「なんちゃって5G(NSA)」だけ電波を掴みます。
LTE700MHz帯の5G転用、n28
LTE1700MHz帯の5G転用、n3
n77は掴みませんが、正直5Gのメリットを活かせる場面は、私個人にはありませんので、5Gは切ちゃってます。
テザリング
APNにはもともとあった「Y!Mobile スマホプラン」のAPNを使用しています。
テザリングをするには、APNタイプに「dun」を追加する必要があります。
Povo2.0
ついでにPovo2.0でも試してみました。
VoLTE
問題なく接続できました。
5G接続
N78
n28
サイズ感
6.7インチのスマホも当たり前になりつつある中、6.5インチサイズは個人的に絶妙です。
motorola edge 20は6.7インチで168gと驚異的な軽さでしたが、
motorola edge 30の6.5インチ、実測で160gはとても使いやすいと思います。
左がmotorola edge30、右がmotorola edge 20。
公称155g、実測160gでした。
ディスプレイ
最近のmotorolaは、リフレッシュレート144MHzを採用することが多いです。
motorola edge 30 proでも144MHzが採用されていますが、その下位機種であるmotorola edge 30無印でも同じであるのは好感が持てます。
以前、「Gorilla Glass 3は残念」とmotorola edge 20の記事で書きましたが、リフレッシュレート144MHzに対応しているのがGorilla Glass 3しかないそうです。
発色は明らかに前作edge 20よりは向上しています。
サウンド
ついにトップ、ボトムのステレオに対応しました。
Dolby Atomsにも対応しましたがそれほど期待してはいけません。。。。
それでもmotorola edge 20のボトムスピーカーよりは数倍良いです。
Dolby AtomsではBluetooth接続イヤホンなどで個別に音質を変えることができます。
認証
画面内指紋認証
ちょっと残念なのが画面内認証です。
motorola edge 20では電源ボタンと併用のもので、気軽にロックを解除できました。
画面内指紋認証はいちいちディスプレイで位置を確認しなければならないので、面倒です。
認証スピードは普通ですね。
少なくともPixel 6よりは数段マシです。
3パターンでテストしてみました。
いずれもスクリーン保護フィルムを装着しています。
1.完全にスクリーンアウトした状態から指紋認証
2.傾きを検知させてから指紋認証
3.最後に通知画面だけ出してから指紋認証
顔認証
ベンチマーク
「PC Mark for Android」のみのテストです。
Performance
motorola edge 20だと13000ちょっとくらいだったので10%ちょっとは処理能力が向上しているといえます。
Battery Life
こちらはやや残念。
しかし、それほどバッテリーの減りが早いとは感じません。
充電スピード
Turbo Power 33Wに対応しており、充電スピードには満足しています。
50%を充電するのに、30分程度です。
DRM
WideVineは「L1」、Amazon Primeビデオのベータ版で「HD画質」の再生を確認しました。
カメラ
motorola edge 20にあったペリスコープ型の望遠カメラがなくなったのは痛手です。
代わりに標準カメラに光学手ブレ補正(OIS)が対応したのはグッドです。
まとめ
日本国内では、「motorola edge 30 pro」が全面に出てきていますので、
日本未発売の「motorola edge 30」はマイナー機種ですね。
ただ、6.5インチという絶妙なサイズ感は、持っていてとても楽だし使いやすいです。
日本国内での発売を期待したいところです。
コメント
技適の方は問題ないでしょうか?
アクセスいただき、ありがとうございます。
技適の件は、ご察しください。