恒例行事ですので。
恒例行事とは言え、OnePlus 7Tのカラーとか使い勝手が良く買い替えたいという気持ちはありませんでしたが、ショップに出回った途端に即購入です。・・・。
購入先
今回もこちらのショップを利用しました。
特別安いということはないですが、
- 日本人スタッフとのやりとり
- リクエストに対して柔軟な対応をしてくれる
- 表示価格のみで他の送料や輸入時の消費税等は一切かからない
というところで、すっかり気に入っています。
何だかんだ海外の現地ショップって面倒なんですよね。
時間がない人にはぜひ、オススメします。
購入したモデル
購入したものは、
- OnePlus 8 (128GB) / Glacial Green (China)
と表記がありましたので、中国モデルかと思います。
本来、OSはH2OSがインストールされているはずですが、OxygenOSでした。
パッケージに開封した跡がないので、どの時点でOxygenOSになったか分かりません。
(香港で発売する時点でOOSになるのかな)
デバイス情報としては「IN2010」という表記がありました。
トラッキング
おそらく、過去最速ですね。
ざっくり言うと、21日の13時ころ注文、22日の12時過ぎに受け取るという国内Amazonを凌ぐスピードでした。
新型コロナウイルス関係で物流が減っているのでしょうか。
配送業者は香港から自宅まですべてFedexでした。
bootloaderのアンロックからroot化まで
ここでは特別、手順を書きませんが過去のOnePlusシリーズと同じ方法でbootloaderのアンロック、root化が可能です。
bootloaderのアンロックは
fastboot oem unlock
で可能です。
- ROMを入手する。(XDA)
- Payload.binからboot.imgを抜き出す
- スマホ内のMagisk Managerでパッチを当てる(MagiskManger.com)
- fastboot flash boot patched_boot.img で焼く
ちなみにOnePlus 7Tではroot環境では落ちてしまいフル機能が使えなかったLMT LauncherはOnePlus 8ではフルで使用できます。
気になる5Gネットワークへの対応は?
野木亜堂のスペック表を信じるのであれば、次のバンドが使用できるはずです。
- 5Gネットワーク:5G Band 41, 78, 79
使用できるバンドがまとまっているのはこちら。
- 日本で携帯電話に使われる4G/5G周波数まとめ:ケータイWatch
私がメインで使用しているソフトバンクは絶望しか見えませんが、ドコモがOnePlus 8 IN2010では使用できるはずです。
ところが、ドコモ回線はNVMOしか持っていないので、おそらく使えないのかと思います。
そのうち試したいと思います。
ちなみにDSDSの状態だと現状では5Gは使用できない警告が出ました。
VoLTE化
使用しているSIMはSoftbank回線です。
いつもの方法を試そうとして、「*#800#」を押して進んでみたところ、VoLTE Switchを有効にする機能がありませんでした。
【追記】
インストールするファイルが不足していました。 きちんと表示されました。
VoLTE化は、OnePlus 7Tなどの方法と同じ手順でできました。
Oversea-Commercial_DSのSub0、Sub1をDeactiveにする度にエラーが出ますが、PDC Toolを再起動すれば結果が反映されています。
VoLTE-CUも同様にPendingにするたびにエラーが出ます。
まだ通話は試せていません。
また、PDC Toolがエラーを吐いたり、QPSTでバックアップファイルを取ろうとしてもエラーで保存されないなど、リスクが高いため覚悟を決めてやらないと後悔します。
雑感
- ラウンドエッジ(Curved Edge)反対派には、この画面は許せないけど、丸みの状況はおそらくOnePlus 8 Proよりはゆるいかも。
- サクサク感はOnePlus 7Tから変わった感じはない。
- Dolby Atomsに対応、ということですがそれほど音質がいいなぁと思いませんでした。
- 国内SIMを入れていても、カメラのシャッター音は消せます。
- OnePlus7Tと比べ、薄くなったせいか、軽く感じるような気がします。
現状ではVoLTEは使えません。アイコンは出ました。
OnePlus 7Tをお持ちの方は、それほど急いで買い換える必要はないと思いました・・・。
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