長崎の街を観光ジョギング〜その1 風頭山と坂本龍馬〜に続きまして観光ジョギング二日目。
このルートは初めから計画的に決めていたもので、今回の旅行の目玉企画でもありました。
例によりまして、興味のある方はNokia Sports Trackerのログサイトをご覧ください。
観光ジョギングってやっぱりいいな。
前日の汗だくになったウェア類はビジネスロイヤルホテル「JR長崎駅前」の別館になんと洗濯機と乾燥機があるので、それを使って洗濯!
清潔なウェアを着て走ることが出来るのは最高。
前夜の深酒のせいで寝坊しつつも、朝の6時にはスタート。なんと健康的。
ルートとしては長崎駅前から浦上街道を北上して、長崎市平和記念公園、浦上天主堂を巡って戻るだけのルート。
いざ、スタート。
連休中のちょっとガヤガヤしてた街の雰囲気とは打って変わって、静かな朝。
気温はもやっとした感じの暑さで、涼しいとはいえないくらい。
左:長崎駅前。前日には要潤のトークライブをやっていた。
右:浦上駅。
左:長崎市平和記念公園。手を合わせる。言葉も出ない。
右:猫がたくさんいた。数匹いたけど、猫おばさんにくっついて行ってしまった。
浦上天主堂。
礼拝堂に集う信者の方々。雰囲気に飲まれてしまいました。
左:長崎大学歯学部。
司馬遼太郎「胡蝶の夢」に詳しいですが、松本良順がオランダ海軍軍医ポンペから学んだ長崎奉行所西役所医学伝習所がそのおおもと。
歯学部が跡地ではないのでしょうけれど、気づいたら医学部は通り過ぎていました。戻る気にはならず・・・。
右:銭座(ぜんざ)跡。
ここの歴史とかはよく分かりませんが、妻が「ここが銭座があったところか〜」と妙に感心していました。
左:日本二十六聖人殉教地。
右:勝海舟寓居の地
ちょっと裏道を走れば、歴史のある街。
その立地・地域から鎖国時代の日本の中で唯一海外との交流があった地。
浦上天主堂を訪れたとき、その歴史が今も生きているような、そんな気がしました。
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