バッテリリフレッシュ

CF-R2の発売は2004年１月。すでに３年目を迎えるこのパソコンはバッテリが死んでいます。
記録をキャプチャしておけば良かったのですが、すっかり忘れました。
確か、満充電で１時間３０分程度と表示され、使い始めて２０分もすれば、残量が３０％を切ってしまいます。

そこで、バッテリリフレッシュを検討しました。

バッテリを復活させるにはいくつか方法がありますが、一番安く済むのはバッテリリフレッシュサービスを利用することだと思います。
Googleで調べるといくつか名前が挙がりますが、検索結果の１ページ目に出る会社でかつCF-R2で利用している「CF-VZSU24AU」を比較対象としています。

※送料は別
※いずれも容量アップには対応できていない。
※win-nie by　神戸工作工房はどこかへ雲隠れしてしまいました。文末をご覧ください。

上記のような結果が出ました。win-nie以外は全て１万円越え。FRONTIERなんて２万円。話になりません。

そこでお金もないし、一番安いwin-nieにすることにしました。納期までの時間経過は下記の通り。

いつもご利用いただきありがとうございます。
バッテリーリフレッシュサービス win-nie net です。
本日下記の内容で発送したことをお伝えいたします。
お届け希望日以外の到着予定日は翌日もしくは翌々日です。

早いですね?。発送から納期まで4日で手元に戻るなんて・・・。
11/3は祝日なのに発送してもらえました。

バッテリリフレッシュのサービス当初はどの会社も技術不足で、バッテリに傷を付けるなどあったようですが、戻ってきたバッテリを見ると気にするほどのキズはありません。

唯一バッテリケースを開けたと分かる箇所。これ以外は特に傷は付いていませんでした。

バッテリを付け、BIOSから満充電と完全放電を繰り返します。

まだ結果は出ませんが、何度か満充電と完全放電を繰り返して、慣らし運転をしてみようと思います。
リチウムイオン電池は、完全放電と満充電もあまり良くないみたいですので。

最後になりますが、バッテリリフレッシュのサービスに不満を持つ方が結構いらっしゃるようです。
これは今回私が利用したwin-nieのみならず、ベイサンにも不満を持った方がホームページに書き込みをしていました。「２年くらいですぐにヘタッた」とか。

確かにwin-nieは他のサービスよりも安いことを考えるとその可能性を簡単に否定することは出来ませんが、バッテリを交換したからと言って、ものすごい結果をもたらすとも思いません。また、リチウムイオンの管理方法も知らずに、リチウムイオンと接していたのかもしれません。

いずれにしても、しばらく使用してみて、またレビューしたいと思います。

• 追記2008/04/24
  win-nieにアクセスするとショップがないですね。試し Brs corporateに、「win-nie　バッテリー」で検索してみると「Brs corporate」が出てきます。
  サービス内容も変わらないし、これだと思います。
  また某巨大掲示板では被害報告もあがっているので、サービスを依頼する方はきちんと確認してから自己責任でサービスを受けてください。