購入前から問題となっていたことがあり、そのせいで購入を躊躇していたものがあります。
一つは、キーパッドの問題
これはキーを押す度に「ペキペキ」というプラスチックがしなるような音がなるというもの。
修理に出しても直らないという重症なもの。直すには英文キーパッド(日本語以外のキーパッド)に交換する必要があるということです。
もう一つは、Yahoo!ケータイなどのSoftbankのサービスが受けられないというものです。
最近ではGoogleが便利で特に必要としていないのですが、利用している銀行や証券会社などではやはりPCサイトよりも携帯サイトの方が軽くて使いやすい。
これを解消するにはブラウザでその機種を判別するためのUserAgentを書き換える必要があり、それが可能かどうか情報を収集した結果、可能だと判断しました。
今回は、キーパッドの交換結果です。
準備するものと言えば、
これくらいを準備すればたいていOK.。 |
マニュアル通りに電池を外して、作業に取りかかります。
画面左側面のわずかな隙間にケースオープナーを突っ込んで、上部へスライド。
すると少し溝が広がるので、ケースオープナーをテコの原理を利用して、画面部分を上に持ち上げます。
それを上部と右側面同じように繰り返すと、液晶カバー?が持ち上がります。
コツが分からなくてケースオープナーがちょっと欠けてしまいました。
今回はキーパッドですので、キーパッドの方も同じようにやるのですが、液晶カバーを開ける必要は全くありませんでした。
やらなきゃ良かった。
左が英文キーパッド、右が日本語キーパッド。
両面テープがついているのが日本語キーパッドなのですが、これの接着力が弱く、くっついたりはがれたりを繰り返すため、ぺきぺきという音を鳴らすようです。
英文キーパッドの方は、両面テープは付いておらず、むしろ浮くような感じですのでペキペキという音は鳴りません。
開けてみたところ。
ドライバーとかが要らないから、開けやすいと言えば開けやすいけど、コツが分からないときれいな表面に傷をつけてしまいそう。
日本語キーパッドは数字の位置が英文とは違う。
ごちゃごちゃしているので、英文の方がいいや。
実際の開け方は、マニュアルを見るより、流出している動画を見た方が手っ取り早いかも。
怪しいチャイナが左上に表示されているけど気にしない。
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