Redmi Note 11のバッテリーを交換

デジタルガジェット改造・故障・修理

膨らんできました。

左が取り出したバッテリー

ペットカメラ専用端末

我が家のかめきちを観察するために構築していたペットカメラですが、肝心のスマホが膨らんでまいりました。

一応、Revexのタイマーを使ってこまめに充電のオンオフを繰り返していたのですが、それでも過剰な充電に耐えられなくなったようです。

専門業者での交換費用

概ね、1万円程度かかってしまう感じでした。

本体を2万円程度で買っているのに、バッテリー交換で1万円をかけるのは流石にバカバカしい感じもしたので、業者に依頼するのはやめました。

自分でバッテリーを交換する。

作業動画

ネットを見ていると先人たちがすでに交換を行っており、Youtubeの動画まで丁寧にアップロードしていただいております。

これを見て自分でも行けそうだと思い、トライしてみました。

Amazonにてバッテリーを購入

先ほどの動画では、iPowerというブランドのものを使用しておりましたが、発送が遅かったので却下。
代わりにKOSPAOO(コスパ王?)というブランドのものがあったのでそちらを購入。
中国かどこかで製造されたパーツを自社ブランドで販売しているだけでしょうから、問題ないと判断しました。

こちらを2,400円弱で購入しました。

ボディ開腹用のツールとバッテリー、カバー貼付け用のシールまでついてこの値段なら満足です。

交換作業

先ほどの動画を参考にすれば基本的には大丈夫だと思います。

背面パネル

ヒートガンを使う方もいらっしゃるようですが、ドライヤーで問題ありませんでした。

部分的に温めては、開腹ツールで隙間を広げていく作業を根気よく進めていきました。

ネバネバとした粘着剤は不要ですので、気にせず取り外しちゃいます。

注意したいのはカメラ周りにある接着剤だけは、交換キットに含まれていませんので、剥がさないようにしてください。

一部、剥がれてしまいました。

補強として市販の両面テープを貼っておきました。

カメラカバー

基本的に緑色のネジはすべて取り外していいと思います。
また、どれも同じ長さなのでどの位置のネジを、、みたいなことは気にしませんでした。

カメラモジュールの下にあるコネクタを取り外し。

サイドカバー

サイドカバーが一番の難所でした。
動画では簡単に取り外していましたが、そんなに簡単に隙間は出来ず。

唯一、この位置にツールを突っ込むと隙間が生まれました。

ある程度外れたら、ツールをスライドしていくとツメが外れていきました。

無事にサイドカバーが取れました。

バッテリー取り外し

バッテリー右上にあるコネクタを取り外します。

バッテリーが粘着剤で貼り付けられているので、程よい力加減で外します。

KOSPAOOのバッテリー

バッテリーコネクターも問題なく取り付けられました。

カバー類取り付け

取り付け前に粘着剤が付いていたら、きれいに剥がしました。

この時点で動作チェック。
電源が入れば良し。

サイドカバー、カメラカバー、ネジ、コネクタなどをそれぞれ取り付けていきました。

接着シール

シールの向きがあるようですが、よくわからないのでこの方向で貼り付けてみました。

シールに伸縮性があるので意外と難しい

それなりに貼り付けました。

最後はバックパネルを取り付けて終了です。

一応、動画のとおりやってみたらうまくいきました。
動作もバッチリです。
ただ、非公式のバッテリーですので再びバッテリーの膨張がないとも限りません。
そのあたりは過充電にならないように注意すべきかと思います。

ネジが1本余りました。気にしてはいけません。

 

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