こちらのブログで「あがりのデバイス」と書かれているとおり、必ず持ち歩いてしまう携帯端末のNokia E71。
ブラックモデルも登場したことで交換用のガワも発売されるかな〜と思っていたら、案の定発売されたので早速取り寄せて交換してみました。
外装交換に必要なもの
- ケースオープナー
- T-5スクリュードライバー
- T-6スクリュードライバー
手順は、ノキアのサービスマニュアル通りにやってみたので多分大丈夫だと思います。
フェイスプレートとキーパッドを取り外す
フェイスプレートは以前取り外したことがありますので、手抜きですがそのエントリをご覧ください。
基盤から液晶とキーの部品を取り外す
液晶上部の二ヶ所にある黒いネジをT6ドライバーで取り外します。
液晶のケーブルを取り外す
液晶パネルを取り外す
液晶のサイドから定規状の薄いものを突っ込んで、ボトムに向かってスライドさせます。
両サイドともに浮き上がらせたところでほどほどにしてください。
キーパッドのコネクタケーブルがまだついていますし、ボトムカバーもまだ付いた状態です。
ボトムカバーの取り外し
ボトムカバーは爪で引っかかっているだけですので、爪を折らないように取り外してください。
キーパッドコネクタの取り外し
あとは基盤が浮くように取れますので、取り外せば4枚おろしになります。
まだ液晶部分が取れますが、今回は必要がないので取り外しません。
またアンテナパーツは一番右端のパーツの下部(ボトム側)に付いていました。(気づいたら取れていたので、個別に写真を撮り忘れた)
付属品以外のパーツをブラックケースに移植
付属以外のパーツで移植した物は、LEDフラッシュ、バイブレータ、電源スイッチの赤い部分、アンテナです。
LEDフラッシュモジュール。
LEDの方はただ置いてあるだけ、というかんじで簡単に取れます。
バイブレータモジュールです。
バイブレータモジュールはボンドだか両面テープだか、軽く糊付けされているのでちょっとだけ力がいります。
あとは元に戻していくだけです。
ちょっと難しいと思ったところ
基盤を元に戻す際、音量の増減パーツが柔らかく引っかかりやすいので注意が必要です。
またキーパッドを取り付ける際、ちゃんとフェイスプレートにある爪の隙間にキーパッドの爪をはめないと装着したときキーが押せなくなります。
この写真の赤く塗られた部分です。
E71の外装交換の難易度はそれほど高くないとは思いますが、力加減ではフェイスプレートを曲げてしまったり、爪を折ってしまったりすることもありますので、作業は慎重かつ大胆に行ってくださいね。
コメント
すご過ぎます!:?O