毎年この時期に行っている赤岳。
やっぱり行かずにはいられません。
- 2009年1月26日(月)曇
- アクセス
中央自動車道→諏訪南IC→美濃戸口→美濃戸駐車場 - ルート
美濃戸(7:45)〜行者小屋(9:15)〜文三郎尾根赤岳阿弥陀岳との分岐(10:30)〜頂上(10:55)〜地蔵尾根分岐(11:20)〜行者小屋(11:45)〜美濃戸駐車場(12:40)
朝4時起床。
普段は持っていかないお湯をテルモスに入れ、出発。
行動食などはすべてコンビニで購入し、行動食としておにぎりを4個購入。
天気は良く晴れた登山を期待しつつ中央自動車道を走るものの、八ヶ岳が見えた時点で雲が傘をかぶっていました。
時間が経てば消えるのかと思いきや、八ヶ岳から北側、北八ヶ岳もすべて雲で覆われ、遠く北アルプスの方も雲で覆われているようでした。
諏訪南ICを降りるとすぐに見えてくるはずのヤマザキデイリーストアがつぶれていたのは驚きました。
ちかくに大きな駐車場を完備したファミリーマートができてしまったから、お客さんを奪われてしまったのでしょう。
美濃戸口へ向かう道路は例年なら雪が付いていますが、今年は雪がありません。
美濃戸口と美濃戸の間のルートも去年はタイヤが雪に埋まってしまって大変なことになりそうでしたが、今年は下のアスファルトが見え隠れする部分もありました。
美濃戸に車を駐めると管理人がどこからともなくやってきます。
「今年は雪が少ないですね」と声をかけると「上の方は結構積もっているよ」と愛想の無いアドバイスをいただきました。
ルートは南沢を相変わらずチョイス。北沢は途中まで簡易舗装道路なので歩きたくありません。
普段なら左の写真あたりから大同心が見えますが、まったく見えず。
行者小屋あたりからは右の写真のように文三郎尾根を目指すパーティが見えました。
行者小屋には3張りほどテントがありました。
ここで同じく日帰りの2人組のパーティの方からルートについて聞かれたので、それ相応の答えをしました。
文三郎尾根はガスってしまって先は見えません。
文三郎尾根から先は雪も少なく風も弱いので、問題なく進みました。
頂上に着くと誰もいません。
なんか寒いと思ったら頂上の気温はマイナス23度程度。寒いわけだ。
頂上での記念撮影もそこそこに赤岳展望荘へ。登山者が一人いました。
地蔵尾根。下り始めだけルートが難しいですが中腹辺りへ行くと樹林帯に入り、歩くのもラクになります。
アイゼンを外して靴スキーで下山。
行者小屋着。残ったおにぎり2個をほうばり下山の用意。
南沢は危なく無いので、アイゼンもつけず走って下山。
最初から最後までガスっていた赤岳でした。
13時前には下山してしまってので大好きな原村のもみの湯へ。
500円なので安い。
帰りにいつも買っているスモークチーズを探したけど見つからず、泣く泣く帰りました。
去年も同じ時期に行って同じような天気。
晴れたらいいけど、それを望むのは贅沢ってものでしょうか。
また来年もあるし雪山シーズンはまだまだあります。
また晴れた日の赤岳へ行きたいです。
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