もう何度登ったか分からない、乾徳山。
登山の内容に変わり映えはしませんが、飽きもせず歩き慣れた山に何度も登るのはとても楽しいです。
- 2010/10/07 晴れ時々曇り
- 徳和バス停9:00 -> 扇平10:20 ->乾徳山頂上10:50 -> 扇平11:30 -> 道満尾根(大平牧場との分岐)11:50 -> 徳和バス停12:25
- 9.1km
最近、吉川英治著・『新書太閤記』を読んでいて、なんとなく山梨に行きたいなぁと思っていたので、乾徳山へ。
『新書太閤記』の中で武田氏について触れるなかで恵林寺が出てくるのですが、恵林寺の山号(寺名に冠する称号。寺が山に建てられた時代に、所在を示す意味でその山に相応しい山号が付けられたといわれる。niftyより。)が乾徳山のようです。
もう少し興味を持って山梨の歴史を調べたら楽しいと思うのですが、こういう楽しみはもう少し取っておくことにしましょう。
いつもなら大平牧場まで車を走らせていくのですが、たまには違う登山口から入山してみようと思い、一番スタンダードな徳和集落からのスタートとなります。
地図で言うと、徳和バス停をスタートして、左回りで頂上を目指しました。
国師ヶ原は分からないまま通過し、気づけば扇平がみえてきました。
月見岩に登って、登ってきたススキの扇平をパシャリ。
風もひんやりと、気持よかったです。
この先は恒例の岩場。
クライマーでもないのに意地を張って鎖を使わず登りました。
頂上直下の岩場。
ここも鎖を使わず、登りました。
そして、頂上。
このまま黒金山の方から下山道を行こうと思ったのですが、下山道は樹林帯の中を進んでいくため面白くないので来た道を引き返しました。
そして、扇平にある月見岩に戻りました。
このまま道満尾根の方へ。
こちらの道は歩き慣れていたので、コースの状態も十分把握済み。
走り易かったです。
そして下山。
動物が出入りしないようにするゲートを通過。
この先、バス停までの道が解りづらいです。
下山後は、笛吹の湯へ。
相変わらず露天風呂がぬるかったり、シャワーからは水しか出てこなかったりと、そのぬるさがいいです。
もちろん、管理人にシャワーのことを言えばお湯も出ますし、内風呂は温かいですよ。
市外在住の方は500円です。
コメント
僕は昨日、山梨県の三つ峠山(1786m)に登ってきました◎曇ってて富士さんは見れませんでしたが^^;
うい〜。元気?
三つ峠ね、富士山がホント、キレイに見えるらしいんだけど残念だったね。
なんか山にハマっているのかな?
もっと素晴らしい山々はたくさんあるから、いっぱい登ってくださいな。