雪の中の赤岳（長野県・2899ｍ）もいいかな。

機会をうかがっていた赤岳登山ですが、とりあえず行ってきました。

2008年1月18日（金）曇/晴
自宅→中央道・諏訪南ＩＣ→美濃戸口→美濃戸
美濃戸8：15→行者小屋10：10→赤岳頂上12：00→地蔵尾根分岐12：30→行者小屋13：00→美濃戸14：30

美濃戸への道はスタッドレスタイヤでもチェーン装着のこと、とありましたが、平年より雪も少なく問題ありませんでした。	駐車場の積雪も3センチくらい。
ここから見えるはずの赤岳も見えない。	南沢の崩落箇所。回り道が造られていました。
行者小屋の手前で晴れ間が出てきました。期待したんですけど。	行者小屋。テントはなし。やはり雪が少ない。
分三郎尾根。曇り始めてしまいました。	尾根を振り返る。
阿弥陀と赤岳の分岐	振り返ると他のパーティが別ルートのトレースを追おうとしていました。別ルートがあるの？
赤岳への夏道。確かにトレースがない。誰も歩いていないようでした。	赤岳へあと10分くらいのところでへばった。
頂上に到着。１０秒のシャッタータイマーを設定するも間に合いませんでしたｗさっきの別パーティはいません。２パーティは先行していたと思うんですが。	赤岳展望荘へのルートはトレースはなく、視界も酷いときには１０ｍも効かなくなってしまった。ＧＰＳを取り出し、ルートを確認しつつ前進。持ってて良かったＧＰＳ。
赤岳展望荘。	地蔵尾根分岐。
やはり視界が効かず、ＧＰＳで確認すると道を外していました。はるか先にこの赤旗が見えたときは、安堵感をおぼえました。	地蔵尾根を振り返る。やはりここは積雪が多い。
尻セードをやったら、完全に滑落状態になってしまい、危うく写真の木に激突しそうになった。	行者小屋に戻ったときには、雪がかなり舞っていました。
美濃戸に戻りました。	周りは晴れているのに山だけこんな感じでした。