BOOX Note Air4 Cがやってきた。

デジタルガジェット買ってみたもの

なかなかいいデバイスですよ。

Note Air4CとAir3Cは見分けがたい。

今まで

を使用してきました。
すっかりBooxデバイスの魅力に取り憑かれています。
今回、Note Air4 Cを買ったのは、メインメモリが6GBとなりようやくまともなデバイスになったのではないか、と思ったからです。

結論、新しいものはいい。

公式(代理店)

 

ネット上のレビュー

日本国内はあまりレビューがなかったので、海外のサイトを参考にしました。

BOOX 「Note Air4 C」VS 「Note Air3 C」

スペック的にも外観的にも大きな違いはないので、比較することに意味があるのか。。。

スペック比較

ほぼ両者とも同じようなスペックですが、この微妙な差が感覚的な差を生み出しているように思います。

Note Air4 C Note Air3 C
OS Android 13 Android 12L
CPU Qualcomm Snapdragon 690
(SM6350)
Qualcomm Snapdragon 680
(SM6225)
メモリー LPDDR4X 6GB LPDDR4X 4GB
ROM 64GB UFS2.2 64GB (UFS2.2)
GPU Adreno619
BSR搭載(BOOX Super Refresh)
Adreno 610
BSR搭載(BOOX Super Refresh)
ディスプレイ 10.3インチKaleido 3 (4096 colors) Carta1200 ガラススクリーン 10.3インチ カレイド3(4,096色) Carta1200 フラットカバーレンズ付
解像度 2480 x 1860 (B/W 300 ppi), 1240 x 930(Color 150 ppi) モノクロ: 2480 x 1860 (300 ppi) カラー: 1240 x 930 (150 ppi)
タッチ 静電容量方式タッチ+電磁誘導方式スタイラス 静電容量方式タッチ+4096段階筆圧検知ワコムペン
バッテリー 3700mAh 3700mAh
サイズ 226×193×5.8mm
約420g
226×193×5.8mm
430g
ジャイロセンサー あり あり
指紋認証 あり あり
MicroSD 対応 対応

 

ベンチマーク 「speedmetor3.0」

本当はGeekbenchあたりで試したかったのですが、なぜかNote Air4 Cだとうまく動作しない。
仕方ないのでブラウザベンチの「speedmetor3.0」で比較。

これだけ見るとなんだかわからないけれど、いろんなPCで試している方のサイトをみると恐ろしく数値が低い(笑

Snapdrgon 690と680を比較したい方は、こちらをどうぞ。
Geekbenchなどの結果もこちらのサイトにありますが、
概ね、speedmetor3.0の結果と同じ感じでしょうか。

Note Air4 C
Note Air3 C

外観

左がNote Air4 C、右がNote Air3 C。
区別は「BOOX」のロゴマークくらいでしょうか。

背面もほとんどわからない。
Air3 Cで使用していた背面用のスキンシールはそのままAir4 Cにでも使用できました。

上がNote Air4 C、Note Air3 C。まったく違いがわからない。

Google Mapの操作感で比較

Note Air3 Cは、E-Inkデバイスとしてはレスポンスが軽快だと思いますが、Note Air4 Cはさらにノーマルのタブレットとしても使えそうな域まで近づいているように思います。

GoogleMapを使って同時に操作をしてみました。
Note Air3 Cはわずかに引っかかりというかカクカクとしたものを感じます。
Note Air4 Cはスムーズな画面移動ができるように感じます。

購入してからしばらくたっての感想

  • Boox Note Air3 Cで感じていた画面回転バグ?(一方向で固まってしまう)が完全に直っている!
  • Air3 Cより明らかに動きが良くなっている。
  • 指紋認証は相変わらず使いやすい!
  • 画面開閉センサー用のマグネットがAir4Cの方が強い気がする。(無駄なバッテリー消費を招くかも)
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