いろいろ使っているとだんだんともっさりとしてくるので、空きメモリを増やしてみました。
いろいろなアプリがありますけど、結局最初から無駄なアプリが入っていなければいいんじゃないの?
という結論に達しました。
そこでまたまたxdaの登場。
[KERNEL & ROM] [RAY] Ray / Stock-based: kernel/rom Repack by 4pda.ru team
説明文を読むと
純正ROMから不必要なアプリは削ったよ、カーネルは役に立つような修正を加えたものだよ、と。
不要なものが本当に削られているので、GAPPSを入れないとGoogle系のアプリはインストールされません。
必要なもの
- ST18i_REPACK4PDA_6.zip(これがROM)
- bootuv5.img(これがカスタムkernelの入ったイメージファイル)
- gapps-gb-20110828-signed.zip
これはCyanogenmodのページからゲットできます。
作業開始
まずは、TitaniumBackupでバックアップを取ってから、Flashtoolを使いSO-03Cに戻しました。
docomo romには興味が無いのでROM焼きへ。
カスタムROMを焼きます。
bootloaderがunlockされているのは当然。
fastbootモードからさくっといきましょー。
DOS窓から
C:\>fastboot devices CB511U7ERS&ZLP? fastboot ? C:\>fastboot flash boot bootuv5.img sending 'boot' (4586 KB)... (bootloader) USB download speed was 8027kB/s OKAY [? 0.736s] writing 'boot'... (bootloader) Download buffer format: boot IMG (bootloader) Flash of partition 'boot' requested (bootloader) S1 partID 0x00000003, block 0x00000148-0x00000179 (bootloader) Erase operation complete, 0 bad blocks encountered (bootloader) Flashing... (bootloader) Flash operation complete OKAY [? 0.910s] finished. total time: 1.647s
焼き上がり。
ClockworkMod Recoveryも一緒に入っているので、電源オンしてSony Ericssonのロゴが出たらボリュームダウンボタンを押しておくとカスタムリカバリに入れます。
factory resetもwipeもしなくていいみたいです。
install zip from sdcardから先ほど落としたZIPファイル2つを指定すればOK。
rebootをかけてみます。
内部ストレージの空き容量は「363MB」
60MB程度増えました。
インストールされてるアプリ。
これだけしか入っていません。
すっきりしていていいですね。
この段階だとインターネットに接続されていませんが、接続できるようなるとMarketが表示されました。
あとは少し使って、不具合とかがないか様子を見てみます。
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