もう、やるっきゃない。
/system以下をいじれないのは何かと不便で仕方がないのです。
- フォントを変更できない。
- Xposedを使えない。
いまのところ、不便と言ったってこんなものですが、フォントだけはモトヤマルベリがしっくりこなくて。
bootloaderのアンロックのリスク
リスクが有ることだけは承知のうえで。
詳しくは、XDAのスレッドにありますので、興味がある方はご参照ください。
レスがいっぱいついているので、読んでいくと疲れますが、いろんな人柱報告を読むことが出来て、役に立ちます。
なんとなく認識しているのは次のことができなくなるなぁーという感じ。
- ?Sony Update Service、PC Companion、OTAでのアップデートができなくなる。
- →OTAアップデートをかますと、完全に起動しなくなるらしい。
- DRMキーが使えなえなくなる。
- Bravia Engineが使えなくなる。
- 保証が消える。
- bootloaderアンロック時にはすべてデータが初期化される。
- Android4.2.2の状態でアンロックするとカメラが使えなくなる。(Android4.3でこのバグは修正された)
などなどの問題があります。
bootloaderをアンロックする前に。
必要なことはしてやっておきます。
- TAパーティションのバックアップ
- アプリ他のバックアップ
最低これくらいは必須です。ほかは思い浮かばないけど。
TAパーティションのバックアップ
Java環境、Android SDKが構築されていて、fastbootドライバとadbドライバがインストールされていることが大前提です。
TAパーティションのバックアップは、ツールがあるので簡単です。
ただし、rootは必須です。
開いて「Backup-TA.bat」をクリックするだけでツールが起動します。
あとはadb接続するだけ。
ビビリなので、一応過去のバージョンのTAパーティションをバックアップしておきました。
bootloaderのアンロック
いつもここのサイトを参考にさせていただいてます。
- XPERIA bootloader unlocked!!!:コムギドットネット
やることはそれほど難しくなく、
- IMEI番号を調べて、Sonyのアンロックコード配布サイトに入力。
(最後のひと桁のみ入力しない) - 入力したメールアドレスにアンロックコードが送信される。
- fastbootモードでアンロックをする。
だけです。
アンロックコードが送られてきたら、fastbootモードで接続し、
fastboot devices (接続されているかの確認のみ。やらなくてもいい。) fastboot -i 0x0fce getvar version (接続されているかの確認のみ。やらなくてもいい。) fastboot -i 0x0fce oem unlock 0x[ここにアンロックコードを入れる]
これで再起動して終わり。
カスタムkernelを入れる
カスタムkernelを入れて、rootを簡単にとってしまいます。
古くから定評のあるDooMKernel。
kernelイメージをダウンロード。
ついでにCWM/TWRP用のroot.zipをダウンロード
これをSDカードにでも入れておく。
fastbootモードで接続後、DOS窓から
fastboot flash boot?Z1-DooMKernel-v04.img
を唱える。
これだけ。
再起動した後、CWMを起動させて先ほどのroot用zipをインストールすればrootも簡単に取れます。
Root Explorerで/system以下をマウントできるようになりました。
フォントは変えられたけど、Xposedが使えない。。。。
もうちょっと調べないと。
【追記2013/12/29】
やっぱり不具合のようで、テスト版ではありますが対応してくれた方がいました。
もし、すでにオリジナルの方のXposed Installerをインストールしていたら、一度アンインストールしてその後に上記のリンク先からダウンロードしたapkファイルをインストールすれば大丈夫でした。
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