ようやく時間がとれたのでインストールしてみました。
コードネームは「trusty tahr」だそうで、信頼できるタール、という動物らしいです。
なんのこっちゃいな。
基本的にアップグレードなインストールはしないで、新規インストールを基本としているので、どっしりと時間が取れる時にしかこういうことはできませんね。
あと、ついでにデータ保管用の内蔵HDDも交換してみました。
640GBから1TBというあまり意味のないことかもしれませんが、Mini-ITX内の3.5インチハードディスクがどうしても許せず、今回は2.5インチ9.5mm厚のHDDを入れました。
入れたHDDはHGSTの「0S03565」。
条件は「1TB」「7200回転」の2つ。
なんか良く分からない賞を取っているようで、無難に選択。
ひと通り準備も整って、インストールを実行。
今回はUbuntu 14.04 LTS 64bit版です。
日本語環境に特化した日本語Remixも出ていると思いましたが、なんとなく本家の方からダウンロードしてインストール。
音が出ないとか、Gnome Shell Classicが使いづらいとかいろいろありましたが、とりあえず使える環境にはなりつつあります。
せっかくインストールしたのにバージョンが変わってないってどういうこと?
端末から呪文を唱えたらちゃんと14.04になってました。
$ lsb_release -a
No LSB modules are available.
Distributor ID: Ubuntu
Description: Ubuntu 14.04 LTS
Release: 14.04
Codename: trusty
関係ない話ですが、WindowsXPのサポートが切れて自分の周りでもLinuxへの興味が湧いてきている人がちらほら。
サポートは一切ないので、やめたほうがいいよ、って一応伝えてみるものの、やってみたいという人が多いです。
古いハードウェアを捨てるのに抵抗があるようですね。
コメント