相変わらず、新しい山には登らない形の登山ばかり。
- 2011/04/21 晴れ
- 小袖乗越9:30 > 石尾根の稜線10:45 > 雲取山山頂11:30 休憩11:40出発 > 同じルート 下山13:00
1回目、2009年11月の記録
2回目、2010年5月の記録
東京は雨が降っていたので天気は期待もせずに、奥多摩へ。
ちょうど奥多摩湖に着いた頃には青空が見え始めてラッキー。
今回はストックを使って走ってみたらどうなるか、ということがテーマです。
甲斐駒トレイルランニングをして以来、膝の痛みがぼんやりと続いていました。
使っているストックはLEKIのちょっと古い物。
もって走るにはちょっと重いです。
さて、スタート。
晴れ間が出ていたので、結構暑い。
いつも出だしを快調に走りすぎて居たので、あまり無理をせず淡々と走ります。
道が平坦になるところは走って時間を稼ぎたいので、登りで疲労をため過ぎないように心がけました。
写真は・・・、面倒なので撮ってません。
気づけば、石尾根の稜線。
去年はここまでに1時間25分かかっていたので、今回の1時間15分は快調な方だったと思います。
ここらあたりは良かったですが、頂上の手前あたりは雪が腐ってしまい、ルートは泥。
走ることができないですね。さすがに。
頂上でも気温は7℃。
それほど寒くなかったです。
休憩もそこそこに下山開始。
登りでは邪魔だったストックも下山にはかなり使える、と思いました。
下山時はストックを長めにするので、時々足に絡むような状態になることもあって危ないこともありましたが。
トレイルランニングにストックを使うのは、邪道かなとも思いますが、
別にレースに出るわけでもないのでスタイルにはあまりこだわっていません。
もっと軽いストックが良いのはもちろんですが、軽すぎるのは強度に問題があるとも思います。
トレイルランニングでストックを使う場面は
- バランス調整
- ブレーキをかける
この2点でした。
特に下山時はスピードが上がり過ぎることが多々あり、ブレーキとしてのストックは膝に対して有効だったと思います。
ブレーキとしてストックを使う場合はやはり強度が低いと危ないので、ある程度のものを求めるべきかな、と思います。
さて。
話には聞いていましたが奥多摩湖、小河内ダムの貯水率が50パーセントを切っています。
水道局のホームページで見ることが出来ます。
グラフで見るともっと危機感をおぼえます。
ネットでは「工事のため」とか「計画停電に備えて放水量を増やして発電に回している」とか書いて有ありますが、明確な答えはありませんでした。
下の写真は鴨沢から撮った写真なのでかなり上流?の方になりますが湖底が見えています。
放水口?下流側の方は、こんなにひどくはありませんが。
んで、小河内ダムの管理事務所に電話して聞いてみました。
問い合わせ先 小河内貯水池管理事務所 電話 0428-86-2211?3
結果は、
雨が少ないんです。
とのこと。
「計画停電で発電量を増やしている」とかも聞いてみましたが、関係ないそうで・・・。
「単純に雨が少ない」ということです。
今夏は計画停電、取水制限までもあるのでしょうか。
被災生活を送られている方々には贅沢な話と思われてしまうかもしれませんが。
今年はいろいろな意味で生活を見直さなければならない1年ですね。
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