さてさて、買ってからいきなりやることはと言えば。
rootedの前に「pull /system/」
rootを取った後でも先でもいいですがとりあえず、/system/ディレクトリ以下のファイルを取得してdeodexできるようにしておきます。
何はともあれ、rooted.
国内でsoftbankが販売しているRAZR M(201M)は相変わらずrootは取れず残念な感じですが、グローバル版はそんなのどこ吹く風。
有志の皆様のおかげであっさりとrootが取れます。
RAZR HDのroot化はこちら。
やり方は簡単すぎて、説明の必要もないくらい。
WIndowsでrun.batを実行するだけ。。。
もちろん、事前設定としてandroid SDK、ADBドライバとか必要ですけどね。。。
あと最初、いつものようにVirtualBOX上のWindows7で実行してみましたが、案の定途中で止まってしまいました。
なので生のWindowsXPで実行。
途中、バッチ処理が途中で止まるところがあるのですが、説明を読むと「Please trigger a bugreport..」うんうんとあります。言い回しがよく分かりません。
その先を読み続けると「ボリュームアップと電源ボタンを押してみて、もし成功したならバイブレーションが作動する」と。
よくわからないまま、その通りやってみるとバイブが軽く1度ブルって、もう一度ブルりました。
んで、何かキーを押せというので押しておきます。 そうしたらrooted。簡単。
rootを取ったらやったこと。
- TitaniumBackupでリストア
- カスタムリカバリのインストール
- 日本語リソースの追加
- ナビゲーションバーのカスタマイズ
これくらいでしょうか。
カスタムリカバリ
自分にはあまり馴染みがないのですが、CWMともう一つ、「TWRP」というリカバリがあります。
「TWRP」ってのは「TeamWin Recovery Project」の略だそうで、CWMにはない機能が満載。ファイラーがあったのはビビった。
それのRAZR HD版がコチラにあります。
自分のRAZR HDはRogers版なのでbootloaderのアンロックができます。
ですからboot.imgをfastbootで焼く方法もありますが、まだbootloaderのアンロックをする必要がないので、boot.imgを焼かない方法、safestrapをインストールする方法でカスタムリカバリをインストールしてみました。
やり方は、、、apkをダウンロードしてインストールするだけ。
終わり。
後は再起動するとモトローラロゴの後に「Recovery」と「Continue」の2つが何もしなくても出てくるので、「Recovery」を押せばリカバリに行きます。何もしなければそのままRAZR HDが起動します。
しっかりとバックアップを取ることから始めないと、痛い目に遭います。遭いました。
日本語リソースの追加
日本語リソースの追加はSoftbankのRAZR M 201Mから引っこ抜いたものをそのまま使えました。
201Mはもはや端末としては使っておらず、被吸血媒体と化しておりますw
ナビゲーションバーのカスタマイズ
自分のブログを見ながら作業をして見ましたが、ナビゲーションバーは99%に近いくらいRAZR iと同じで要領で作業が出来ました。
修正するファイルの何行目かとか、ボタンのdpiとかそのまんま。
よく見るとserachボタンとかmenuボタンのリソースは元々入っていたのですね。
それを利用しました。
検索ボタン長押しに「Status Bar Expander」などのアプリを割り当てると、通知バーが降りてくるので広い画面でも楽ちん。
検索ボタンを押して通知バーが降りてくるのを何とか激写。
ついでにbootloaderのアンロック対象か調べちゃいました。
公式サイトにはちゃんと明記してある。
MOTOROLA RAZR HD (Rogers Canada – UMTS/LTE) ?? ?Rogers Canada
なので大丈夫でしょう。
というわけで、rootも取れたしようやくメイン端末として稼働し始めました。
コメント
通りすがりで、唐突にすみません。
もしご迷惑でなければ、日本語化したapkもしくは日本語リソース部分だけでも
頂くことはできませんでしょうか?