SonyEricsson SO-01C(Xperia Arc)がやってきた。

スマートフォン買ってみたもの

何を思ったか、新しい端末を触りたくなってオークションで落札。
Acroじゃないです。今さらArcです。

ebayの一件があって以来、オークションに対する警戒レベルが上昇中。
「盗品じゃないの?」とか、「ブラックリスト入り寸前の端末じゃないの?」とか。
結果としてはいい端末を買うことが出来たから、ただの小心者に過ぎません。

以前に購入したSO-01Bをしばらく触っていたのですが、思った以上にスペックが悪い。
OSがAndroid2.1というのものあったし、カスタムロムを入れてAndroid2.2にしても非力な感じが否めず、面白みに欠けていました。
そんなところ、オークションを徘徊していたら、最新機種のはずなのにSO-01Cが思いの外安いことに気づきました。SO-02Cが発売された直後ですから、その影響で型落ち品となって価格が下がったのかもしれません。
軍資金を新たに用意する余裕なんてないですから、ちょうど使っていなかったDell StreakとSO-01Bを売却して、SO-01Cを購入。それでもお釣りが来るくらいSO-01Cは安くなっています。

さっそくハードウェアのチェック。

通話のチェックはPanasonic P-03Bに差していたdocomo SIMカードを抜いて、SO-01Cに差し込んでチェック。
バカみたいに左手にSO-01C、右手にDefyを持って、一人通話チェック。
データ通信はB-mobile FairのSIMを入れてチェック。無事認識。問題なし。
あとはWifiで接続してボリューム操作が出来るか、イヤホンを差し込んで認識するかなどなど。

ROMの書き換えとroot取得

購入したSO-01CはAndroid2.3.3にアップグレードされていますので、rootが取れません。
そこでFlashtoolを使ってAndroid2.3.2にダウングレードを行い、rootの取得を行います。
ダウングレードの仕方は

を参考にさせて頂きました。

その中でひっかかったところだけ。
Flashtool2.9.1でROMを焼く途中に「S1boot download」というエラーが出て端末を認識しませんでした。
対処方法は

  • PC Companionはインストールしてはダメ
  • SEUSをインストールしておけばドライバをインストールしてくれる。
  • 端末上で「設定>アプリケーション>開発」を開いて「提供元不明のアプリ」を「オン」、続けて「開発」を開いて「USBデバッグ」を「オン」にしておく

このあたりを注意しておけば大丈夫でした。
あと作業をしたPCが「EeePC S101」というネットブックなのですが、非力すぎて何をやるにも時間がかかる。
FlashtoolでROMファイルを選択して「Flash」というボタンを押した後、USBケーブルを接続するよう促すウィンドウが出るのですが、その間にROMファイルを解凍しているらしく、かなりの時間を要しました。(10分くらいかな。)

時間がかかるのはこのあと。


2,3分もすれば終了。
「Flashing Finished.Now unplug the device and power it on」と出て終了。
お言葉通り、USBケーブルを引っこ抜いてパワーオン。

ビビリながらdocomoロゴが出るのを待つ。

問題なく2.3.2にダウングレード完了。

スクリーンショットが赤いのは2.3.2のせいだっけ。

root化はGingerBreak1.2で簡単に行けます。

Android2.3.2と2.3.3を比べると、2.3.3のほうがかなりサクサク動きますね。
ただし2.3.3には通話していると無音になってしまうというエラーが入っているらしく、これはまだ修正されていないようです。

2.3.3にアップデートしてもrootは維持されるようですが、このあと海外ROMを焼く予定ですので、あえてアップデートせず、こののままにしておきます。
目的はSIMロックの解除。
すでにアンロックコードを発注済み。
アンロックコードの発行までは、しばらく時間がかかりそうです。

こんな投稿していて、Xperia Mini Proが1shopmobileで扱い始めましたね。

もちろん、ポチッといきましたけど。

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コメント

  1. ジョイマン より:

    flashtoolで読み込まれない問題が解決しました。ありがとうございました。