自分用ではないですが・・・。

 

久しぶりのLet’snote

日本オリジナルなPCが淘汰されていく中、ビジネスモデルに特化したような路線ですっかり定着しているLet’snote。
過去ログを漁ったら過去３台ほど購入していました。すっかり忘れてます。

• Panasonic CF-R2を購入。(2007年)
• Let’snote CF-R6にWindowsXPをインストール(2008年）
• Let’snote Light CF-R8を購入。（2008年）

ファミリー向けではない、必要十分なインターフェース、プリインストールアプリな感じは昔から好きです。

 

購入先はビックカメラ

ビックカメラ有楽町店で購入しました。
店頭でオプションを選んで購入したわけですが、やっていることはネットショッピングと変わらず。

スペック的には

• Windows 10 Home 64ビット
• インテル® Core m3-6Y30 プロセッサー
• メモリー 8GB
• SSD 128GB
• LTE

と非力ですが、Let’snoteはいかんせん高い！

 

神戸の工場からやってくる

国内生産というのがいいですね。なんかソソります。
ThinkPadのように中国から来るのは日数もかかるし、VAIOも結局海外生産・国内検査ですから、時間がかかりました。

• MADE IN KOBE 神戸工場の総合力

 

使われているSSD容量が少ない。

128GBモデルを購入したわけですが、やっぱり容量少ないでしょ、ということで事前に情報収集した結果、オリジナルのSSDは

• Samsung PM871 Series MZNLN128HCGR-00000

と判明。
このSSDはTCLらしく、ちょっと信頼性に欠けるそうで。

• SSDの耐久力を計測し寿命を比較するサイトとTLCについて

毎日4GB なんていうデータを書き込むことはないですが、ちょっと考えさせられてしまいました。
外付けHDDも考えましたが使い勝手が悪いし、NASを構築してみようかと思いましたが、
その費用のことや、TCLのことを考えるとSSDを交換したほうが手っ取り早いという結論に至りました。

ま、耐用年数なんてきっと使っていて分からないとは思いますが。

あ、実際に手元に届いてデバイスマネージャーで見てみたら、前述の型番と同じSSDが搭載されていました。

 

 

さっそく、M.2 SSDを換装

事前に購入したのは

• Crucial CT500MX200SSD4 500GB
  
  

です。
これにした強い理由は特にありません。ただ、安いからということで。

換装は恐ろしく簡単でした。
事前にRZ4の情報を集めていましたが、開腹方法は同じだと思います。

ネジは18ヶ所。
下の写真のうち四角で囲ったネジの締め付けがきついとの情報がありました。
実際、そこそこネジの締め付けがきつかったです。

ネジを潰したくなかったので、ホームセンターへ行ってラチェットタイプの精密ドライバーを用意しておきました。
買っておいてよかったと思いました。

• 【精密用ラチェットNo.1000/No.1000-B】
  

目隠しシールかと思いましたが、全く関係なくすごく接着力の弱いシールでした。

無事開腹。

左下の縦長なものがM.2 SSD

比較

ネジ1本で固定しているだけ。
。

ネジを戻して終わり。

回復ドライブからリカバリ

あとは回復ドライブ用のUSBメモリーからリカバリをかけて終わりです。
だいたい小一時間で終わりました。

 

SSDの比較

ディスクの空き容量

Samsung 128GB SSDは空き容量が90GB程度でした。スクリーンショット撮り忘れ。

対して、Crucial 500GB SSDは空き容量が465GBでした。
精神衛生的によろしい。

 

ベンチマーク

CrystalDiskMark5.02 x64を使用して計測してみました。

Samsung SSD

Crucial SSD

スペック的な見方はよく分かりませんが、一応、スペックアップということで満足。

 

小一時間触ってみた雑感

• タッチパネルがあるのが意外といい。
  （もともとタッチパネル反対派でした）
• キーボードはギリギリの大きさ。１０インチディスプレイだから仕方ないけど。
• Fnキーが一番左下は許せない。
• まだSIMは挿してないけど、LTE接続出来るのはいい。
• SIMサイズが初期の通常サイズなのは許せない。

これからいろいろとアプリをインストールして環境を整えていきたいです。